アイコン ガソリン価格7週連続値上げ 原油の値上がりと円安のWで

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1月9日の灯油の販売価格は、昨年、産油国が減産に合意した影響で、店頭の18リットルあたりの平均で1327円と7週連続で値上がりした。
資源エネルギー庁から調査を委託されている石油情報センターによると、灯油の販売価格は18リットルあたりの平均で店頭では、前回調査した12月26日より20円値上がりして、1327円、配達では29円値上がりして1450円だった。

灯油の販売価格は店頭、配達ともに7週連続の値上がりで、一昨年10月以来、1年3ヶ月ぶりの高値水準となっている。
これは、昨年末、OPEC=石油輸出国機構に加盟する産油国やロシアなどの非加盟の産油国が協力して減産に踏み切ることに合意したことが影響し、年末年始の原油価格が上昇したことによるものと、円安により10%前後価格を押し上げているもの。

一方、ガソリンの販売価格は、1リットルあたりの平均でレギュラーが0.4円値下がりして130.1円、ハイオクが0.3円値下がりして140.8円でした。
 石油情報センターは、アメリカのトランプ次期政権のエネルギー政策が不透明な部分もあるため、先行きが見通しにくいとしている。
以上、

原油価格の上昇でガソリンや灯油価格が上がり続けて庶民は泣いているが、一方で、日銀黒田丸は物価が上がるとニコニコしている。
円は対ドル105円前後から118円まで円安に、現在115円(1月13日現在)。
原油価格は、11月45ドルがOPEC減産合意で55ドルまで上昇、現在53ドル(WTI価格)
円安により10%価格を押し上げ、原油価格上昇で20%価格が上昇、締めて30%、11月はじめより上昇している。

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[ 2017年1月13日 ]

 

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