アイコン 日本人観光客 釜山少女像に反応するどころか大幅増と

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昨年末に韓国・釜山の日本総領事館前に旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する少女像が設置された後、釜山を訪れた日本人客数が例年に比べ増加したことが12日分かったと韓国で報道されている。
聨合ニュースは、釜山・金海出入国管理事務所の統計によると、少女像の除幕式が開かれた12月31日から今月10日までの11日間に釜山を訪問した日本人の数は、前年同期間比32.2%増1万3815人。前々年の同期間(9774人)に比べると41.3%増えた。
少女像設置への対抗措置として、日本政府が一時帰国させた森本康敬・釜山総領事は、昨年11月、管轄自治体の釜山市東区に宛てた書簡で、少女像が設置された場合は、韓国を訪問する日本人客数にも悪影響を与える可能性があるとした上で、像設置に反対の立場を示していた。

釜山市内の旅行会社の関係者は「少女像設置問題で、日本人客からの予約が打撃を受けるのではないかと心配したが、今のところ影響は大きくない。日本人は少女像設置を政治・外交問題と認識し、旅行には悪影響を与えないと感じているようだ」と話している。
以上、

日本人は、旅行を早めに予約していることから、年末の少女像設置での影響は出ない。特に年末年始の日本人の旅行予約は早い。
今後、徐々に影響が出て、一昨年12月に慰安婦問題合意により、これまで急ピッチに回復してきた日本人観光客は、一昨年同様、再び減っていく。

中国人観光客も中国政府によるチャーター便の不許可やクルーズ船の一部キャンセルに見られるように減ることが予想され、旅行用のイベントでもある新規韓流ドラマの中国放映禁止の影響は深刻、今後大幅に中国人観光客が減るものと見られる。
ただし、5月か6月に実施される韓国大統領選挙において、文在寅や李在明が大統領になれば、THAAD配備は中国の意向に沿い配備されないことから、中国政府は貿易や観光・TV放映の精彩について、解除し以前の状態に戻し、中国人観光客は再び増加する。
ただ、誰が新大統領になっても慰安婦合意は見直しを公約にしており、THAAD問題には日本人観光客は関係なく、減っていく。

韓国紙は短絡的にこうした報道をしているが、日本人客は確実に減っていく。ただ、昨年1月まで減り続け、2月に1.3%増となり、3月には55%も増加していた。
ということで、今年2月までは前年比で増加するものと見られる。それ以降は不明。
韓国の旅行関係者は前月比で見る必要があろう。

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[ 2017年1月16日 ]

 

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