国交省 三菱のバス腐食で805台運行停止に 三菱のDNAは健在どころではない
スポンサード リンク
三菱ふそうトラック・バス、2004年リコール隠しで問題となった三菱グループの1社であったが、2005年にダイムラーが傘下(89.29%出資)に納まっている。しかし、悲しいかな三菱の血を受け継いでおり、今度は腐食問題を発生させている。
国交省が、三菱ふそうトラック・バスの一部の大型・中型バスで車体下部が腐食しハンドル操作ができなくなる恐れがあるとして、昨年7月に使用者に点検を促したところ、1万3,638台中805台(腐食率5.9%)で腐食が見つかっていたことが16日分かった。
国交省は、この805台は整備を済ませるまで運行を停止するよう指示した。
対象には昨年1月に長野県軽井沢町で転落事故を起こしたバスも含まれ、事故後に腐食が見つかっていたが、国交省は「事故原因とは直接関係ない」と説明している。
以上、
元々、少々価格は高いものの信頼性が非常に高かった三菱のトラックとバスであったが、愚か過ぎる経営陣により、そのブランドイメージは無残に破壊され、負のDNAを製造工程に移殖させてしまっている。
写真はレスポンス参照
スポンサード リンク
[ 2017年1月17日 ]
コメントをどうぞ