アイコン 熊本 桜町再開発ビル着工 19年夏完成予定 鹿島と大成施工・建物概要

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熊本市中央区桜町地区の約3万266平方メートルに大規模再開発ビルを建設する再開発事業が16日着工した。

2月1日に、熊本市長や経済団体関係者などが出席して起工式を行う。

熊本交通センターや県民百貨店などの跡地に建設する再開発ビルは、西棟と東棟および立体駐車棟からなり、地上15階、地下1階。バスターミナルや商業施設、ホテル、分譲マンション、保育・託児施設や医療施設、インフォメーション施設のほか、市が整備する大型コンベンション施設を備える。

当初計画では、昨年9月着工予定で、2018年秋完成予定だったが、熊本地震により耐震性能や防災機能を強化したため、事業主体の九州産業交通ホールディングスが事業計画を見直していた。

桜町再開発ビル概要
所在地
熊本市中央区桜町3の10
敷地面積
30,266㎡
延床面積
145,930㎡
設計
日建設計・太宏設計事務所JV
事業主
熊本桜町再開発株式会社
 事業主会長
澤田 秀雄
総事業費
約755億円
完成予定
2019年夏
西工区
敷地面積
16,081㎡
延床面積
72,000㎡
構造
SRC造地下1階6階建
用途
公共施設棟、バスターミナル、MICE施設
立体駐車場棟
S造8階建
施工
鹿島建設
 参考価格
約253億円
東工区
敷地面積
14,185㎡
延床面積
73,930㎡
構造
S造地下1階、地上14階建、
用途
商業施設棟、商業施設、ホテル(約200室)・分譲マンション(担当マリモ:約150戸)・バスターミナル、事務所
施工
大成建設
 参考価格
約246億円
 
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[ 2017年1月17日 ]
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