アイコン カジノ第1号推進 イントランス「和歌山マリーナシティ」

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アジアからの観光客の玄関口、関西国際空港から自動車で約1時間。和歌山県北西部、和歌山市の和歌浦湾に面し、陸と橋で繋がる小さな人工島「和歌山マリーナシティ」(和歌山市毛見1527番地)がスポットライトを浴びている。

マザーズ上場の不動産開発会社のイントランスが、昨夏に人工島の一部を取得し、カジノを含む統合型リゾート(IR)開発に向け準備を進めている。

大阪・夢洲や横浜・山下埠頭、東京・築地跡地、宮崎・シーガイア、佐世保・ハウステンボスなどの大規模な構想に埋もれ目立つ存在ではないが、実現への障害は比較的少ない。国内カジノ1号案件のダークホースになるかもしれないと報道されている。

<イントランスの不動産取得リリース>平成28年6月10日
今回、取得する信託受益権は、和歌山県の景勝地でもある和歌浦湾に浮かぶリゾート・アイランド『和歌山マリーナシティ』内の3施設。
和歌山県では、関西国際空港からの高利便性と豊富な観光資源を活用した国内外の観光誘客促進に積極的に取り組んでおり、平成17年の県内への観光客数は過去最高の3,334万人を記録している。

なかでも和歌山マリーナシティは、全客室から美しい夕陽とマリーナが眺望できる高級リゾー
トホテル『和歌山マリーナシティホテル』をはじめ、テーマパーク、フィッシャーマンズワーフ、天然温泉施設、マリーナなど多彩な施設が揃い、関西でも高級リゾート地として高い集客力を有している。

今後は、当社が、保有する経営資源および企画・再生力を結集し、大型リゾート施設の開発等を行うリゾート事業を、当社グループの新たなコアビジネスにすべく、イントランスならではのエンタ
ーテインメント性あふれる統合型リゾート(Integrated Resort)開発を推進するとしている。
IR=統合型リゾート:会議場、ホテル、商業施設、レストラン、アミューズメントパーク、スポーツ施設、温浴施設などにカジノを含んで一体となった複合観光集客施設のこと。

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[ 2017年1月26日 ]

 

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