アイコン FFG 福岡銀行東京支店ビルの一角を企業家などのビジネス拠点に解放

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ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡銀行グループ)は24日、地方企業で働く人や起業家が、東京でのビジネス拠点として使える施設をJR東京駅近くの福岡銀行東京支店(東京都中央区八重洲2-8-7)に4月初旬にオープンすると発表した。
利用者同士が交流を進め、新たなアイデアや事業が生まれる場を提供する。
地方銀行が東京にこうした拠点をつくるのは全国初という。
FFG設立10周年記念事業の第1弾。

福岡銀行東京支店が入る自社ビルの空フロア約900平方メートルを活用する。
150席分の事務スペースや会議室3部屋、イベントスペースなどを設ける。
名称は「Diagonal Run Tokyo(DRT、ダイアゴナル・ラン東京、Diagonalは対角線)」。
利用者の交流を促す共用空間や自社商品を紹介するショーケースも設ける。
施設管理はシェアオフィスや移住支援を手掛ける福岡移住計画(福岡市)に委託する。
FFG傘下のiBankマーケティング(福岡市)が利用者のビジネス支援を行う。
以上、

こうした施設の誕生が望まれたもの、日本ではビジネスの一極集中は避けられず、卵から孵化するまでを福岡などで暖め、雛から鶏になるまでを東京などでビジネスチャンスを拡大させる。鶏になれば卵はいくらでも生む。
そうしたチャンスを提供する谷さんもやるときにはやるのう。

福岡では、福岡地所系のゼロワンがインキュベーション施設をキャナルシティそばに開設している。施設利用は有料だが福岡地所が手掛けるだけに、いろいろなビジネスチャンスが生まれる施設としている。
ヌーラボなど、やっと福岡も本格的に変わってきたようだ。

福岡は、百道浜には官主導でベンチャー企業だけが入れるビルを造ったり、都築学園が過去、天神のド真ん中の新岩田屋ビルをインキュベーション施設にするなどベンチャー育成をはかったが、現在、陽の目を見ている会社は確率からいっても少な過ぎる。
九州ニュービジネス協議会の会合にもよく出席させてもらっていたが、自らのアイデアの魅力を相手に伝えるだけのベンチャーの企業家はあまりに少なかった。

アイデアをビジネスにどう結びつけ、それをどうビジネス拡大させていくのか、空間提供はそうした人たちに貴重な場となる。
現在では、福岡の住民は、各種各様のビジネスにチャレンジしている人たちが、非常に多くなってきている。
福岡を日本国中、東・東南アジアからもガッツな者たちが集まる中関村に・・・・。

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[ 2017年1月26日 ]

 

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