アイコン 長崎県警 自白強要の違法取調べ

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長崎県警が、大村市で昨年1月に起きた母親傷害致死事件の捜査で、逮捕した男性(53)に自白を強要したり、否定した内容を一方的に調書に記載したりするなど違法性が疑われる取り調べをしていたことが分かったと報道されている。

男性の訴えに基づき、長崎地検が取り調べの様子を録音・録画した映像を確認して発覚した。

地検は、県警の捜査幹部に適正化を要請し、取調官は担当から外れた。

取り調べの録音・録画(可視化)が、違法捜査の歯止めになった。

今もって裁判員裁判事件など対象を限定して、義務付けられる可視化の運用拡大に影響させる必要がある。

こうしたことは、警察や検察にあっては当たり前のことなのだろう。彼らが、今でも自らをお上と思い続ける以上、裁判員裁判以外、可視化など行われない。

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[ 2017年1月27日 ]

 

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