アイコン PVG Solutions(株)(愛媛)/自己破産へ

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太陽光発電セル製造のPVG Solutions(株)(愛媛県西条市港455-1、代表:石川直揮)は12月26日事業停止、事後処理を西谷昌樹弁護士(電話03-3595-5900)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約21億円。

同社は平成19年3月設立の太陽光発電セルの製造会社。「西条工場」を構え平成28年3月期には21億円の売上高を計上していた。

政府により太陽光発電の買取価格の低下が続き、急激に同社の販売数が減少、買い取り価格の回復のめどもなく、経営不振から行き詰った。

同社は高効率の発電セルを開発し、ベンチャーキャピタルの出資も受け、上場を目指すほど順調であったが、政府の政策に翻弄された。ベースロード電源やら何やら言い出し、政治政策も信用できないものになっている。

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[ 2017年1月13日 ]

 

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