アイコン 中国、韓国製洋式トイレ全品不合格に THAADに圧力 化粧品に続く圧力

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中国が、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の在韓米軍配備に反対し、「報復」とみられる措置を韓国に対して取っており、韓国の化粧品に続き洋式便器も品質不良を理由に輸入を認めなかったことが18日分かったと聨合ニュースが伝えている。

中国の品質管理当局の国家質量監督検験検疫総局は12月20日に公表した海外の洋式便器の検査結果で、調査対象106製品のうち47製品を不合格とし、輸入を禁じた。
47製品のほぼ全てに当たる43製品が韓国製で、不合格の製品を生産した24社のうち22社はサムスンなどの韓国企業、または韓国関連企業だった。
不合格の理由は説明書・表示の不備、電流・電源問題など。
これに先立ち、国家質量監督検験検疫総局は、韓国の化粧品19製品(計約11トン)の輸入を不許可とした。これら製品は全て返品措置が取られた。
韓国の製品が中国への輸出許可を得られなかったのは、中国が安全に関する規定を強化したことが大きいとみられる。
だが、THAADをめぐり韓中のあつれきは深まっており、この先、どの方面に飛び火するか分からない状況。
以上、

二股外交の結末がこれではいただけない。

THAAD配備では、1月4日訪中した「共に民主党」の7人の国会議員に対して、中国側の王毅外相らは、配備を再検討することでもOKと語っている。
それに符合するように、文在寅が、「外交で決定した事項を簡単には覆せない。(配備につき)国民の議論を高める」と、一転して、配備容認論とも取れる発言を行っている。
それに先立ち、12月26日、中国は高官の東アジア局副局長の陳海を訪韓させ、「共に民主党」らと極秘会談を持っている。中国は外交儀礼の相手国政府に何も通知せず高官を訪問させている。この極秘会談で、文在寅らとスリあわせたものと見られる。当然、選挙資金も山ほど提供するものと思われる。

米韓はFTAを締結しており、トランプからFTA破棄、国境税の支払いで虐められたら、韓国は行き場をなくし、中国べったりになる可能性がある。今回のように輸出で気の玉を握られ続け、昔のように属国になるかもしれない。

なお、TOTOはかなり昔から中国で生産しており、TOTOの中国製に対しては、何も仕掛けてこない。当然、大量雇用していることにある。

 

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[ 2017年1月19日 ]

 

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