アイコン (株)豊川産業(愛知)/特別清算開始

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元、名古屋鋳鋼所で自動車プレス用金型製造の(株)豊川産業(愛知県豊川市御津町御幸浜一号地1-14、代表清算人:古田祐行)は1月16日、名古屋地裁豊橋支部において、特別清算の開始決定を受けた。

負債額は約25億円。

同社は昭和13年4月名古屋鋳鋼所として設立された老舗の自動車用プレス金型部品の製造会社。リーマン・ショック前は約60億円の売上高を計上していたが、その後は業界挙って自動車工場の海外移転などが進み、国内の設備投資も減退して売上高も半減まで減少、赤字が続き債務超過に至っていた。法律に基づく中小企業再生支援協議会の支援を受け、同社は昨年4月、会社分割して、新会社(株)メイチュウを設立して事業譲渡、同社は(株)豊川産業に社名変更して昨年6月、解散を決議していたもの。

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[ 2017年1月25日 ]

 

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