日本瓦斯のリコールのカセットボンベ7社も販売 象印・タイガー・生協などOEM供給
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日本瓦斯は2日、極めてまれに微量のガス漏れが生じる恐れがあるとして卓上コンロ用カセットボンベの回収を決めた問題で、約500万本の回収対象製品には、OEM(相手先ブランドによる生産)で7社に供給した8製品(計50万本程度)が含まれると発表した。
いずれも製造日は2011年12月以降で、充填者として「日本瓦斯株式会社」との表示があるという。
回収対象のOEM製品の供給先と製品名は次の通り。
1、全国家庭用品卸商業協同組合「プロリーブジョイファイヤーボンベ」
2、電響社「ゼピールハイカセットボンベ」
3、象印マホービン「象印ガスボンベ」、「象印ミニガスボンベ」
4、タイガー魔法瓶「タイガーカセットボンベ」
5、日本生活協同組合連合会「CO・OPガスボンベ」
6、スタイル「プリンスカセットボンベ」
7、TTS「火子ちゃんボンベ」
日本瓦斯によると、同社製の卓上コンロ用カセットボンベでは、これまでに8件のガス漏れが確認されているが、けが人はいないという。
問い合わせは(0120)239055へ。
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[ 2017年2月 6日 ]
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