アイコン 2016年福岡空港利用者5%増の2199万人、滑走路は1本

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国交省福岡空港事務所は6日、2016年の福岡空港の利用状況を発表した。
国内線、国際線を合わせた旅客数は過去最高の約2,199万人(前年比5%増)を記録し、初めて2100万人を突破した。
内訳は、
国内線が約1700万人(同2%増)、
国際線が約499万人(同15%増)。

発着回数
過去最高の約17万6千回(同2%増)、
国内線が約14万3千回(同▲1%減)、
国際線が約3万2千回(同17%増)。

同事務所では、旅客数は14年(約1970万人)、15年(約2096万人)に続き3年連続で過去最高を更新したという。
以上、

最近は、LCCの就航で韓国人の観光客の利用が多くなってきている。

福岡空港は、国内でも都心部に一番近く、利便性が非常に高い。ただ、滑走路が1本しかなく、玄界灘への移転問題も過去あったが、滑走路をもう一本作ることで決着、現在工事が進められている。
また、福岡空港の経営民営化も計画されている。
ただ、福岡空港自身は、いくら民営化しても大赤字の空港でもある。過去から土地を収容せずいつまでたっても借地にしており、都心部に近く、不動産価格の上昇により、借地料が高いことによるもの。借地料は国が税で負担しており、民営化されても空港経営には直接には反映しない。

空港利用者数(旅客数)の3位を争う新千歳空港の2016年利用客数は、前年比4%増の2,131万人2000人であった。こちらは中国からの観光客が多くなっている。

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[ 2017年2月 7日 ]

 

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