アイコン 韓国海苔 日本へ珍島産初輸出 

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韓国南西部、全羅南道珍島郡で生産された味付けのりが9日、初めて日本に輸出された。
今回の分を含め来年2月まで計150万ドル(約1億7000万円)相当が輸出される。
珍島郡の関係者は「日本側は、珍島産味付けのりの品質、価格が大企業の製品と比べても十分競争力があると判断している。珍島産のりの輸出拡大の良い機会になれば」と期待を示した。
以上、

韓国産海苔は以前から大腸菌問題が問題視されてきたが、日本はなぜか取り締まらない。米国ではFDAが3年前、韓国産の貝類について、ヒト由来の菌の問題で、全面販売中止要請を全米の販売業者に通知して、事実上の輸入禁止措置をとった。

現在、貿易制裁受ける中国からも大腸菌数量過多問題で韓国海苔の輸入禁止措置がとられた。
過去、中国はキムチも長期にわたり大腸菌問題で輸入禁止措置をとった。朴大統領が直接習国家主席に解除のお願いをし、それから1年後解除された。長期間にわたるキムチの輸入禁止措置、日本も韓流ブームで大量のキムチを輸入していたが、反日嫌韓問題で、ブームは過ぎ去り、輸入激減、一方、朝鮮族が製造する中国産キムチは格安で大量に韓国に輸入され、韓国のキムチ産業は大打撃を受けた。

このように、韓国の食材は常に大腸菌の問題があるが、日本は食の安全より韓国大好きの農水省輸入管理当局のようで一切問題にしない。

なぜ、大腸菌の問題が海産物まで生じるのかは、韓国は海岸部が北朝鮮との関係から、養殖地が限られていること、また、まだ糞尿を港湾や海岸に不法投棄している輩がいることにある。
また、韓国の海苔養殖場では、赤や白腐れ病対策に、発がん性物質の「過酸化水素水」「硝酸」「塩酸」などを養殖場に大量散布しており、食の安全を生産者が疎かにしていることにある。
そうしたことを行っていないかも、日本の輸入業者は、特に留意する必要がある。
玄海灘に面する海岸には、以前より少なくなったものの、まだ、その容器と見られる青いポリ缶が打ち寄せている。
日本の農水省のチェック機関は、こうした事例があるにもかかわらず、輸入にいかなる制約も課さず、ほとんど信用できないのが現実だ。

今回は、朝鮮半島最南西端の珍島産であり、海流の流れがあり、病気が発生する確率は低く、大腸菌の問題もないと見られる。
韓国の養殖業者も日本と同様、寒いのに大変な作業をして海苔を生産している。世界中の人たちが、老若男女が安全で安心して食べられる海苔を生産してもらいたいものだ。
 

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[ 2017年2月10日 ]

 

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