アイコン 農産物輸出 0.7%増の7,503億円 食の香港への輸出最大

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農水省が10日発表した2016年の農林水産物・食品の輸出額(速報値)は7,503億円となり、4年連続で過去最高を更新した。
海外での健康志向の高まりで和食用食材の需要が増えた。ただ前年比では0.7%増と小幅な伸びにとどまった。
農水省では、農林水産物・食品の輸出額を19年までに1兆円にする目標を掲げており、海外需要に向けた「攻めの農業」への取り組みを進める。

主な輸出先国・地域
1、香港 :1,853億円(対前年比+3.3%)
2、米国 :1,045億円(対前年比▲2.5%)
3、台湾 :931億円(対前年比▲2.3%)
4、中国 :899億円(対前年比+7.2%)
5、韓国 :512億円(対前年比+2.3%)

輸出額の内訳は、
・農産物 :4,595億円(対前年比+3.7%)
・林産物 : 268億円(対前年比+1.9%)
・水産物 :2,640億円(対前年比▲4.2%)
日本食関連では、
緑茶が14.3%増、
日本酒が11.2%増、
しょうゆが6.8%増。
コメも21.2%増
果物はブドウが50.4%増、
イチゴが35.3%増
となった。
以上、

日本食ブームですぐに韓国や中国が日本食材の作物を作り、輸出することから、頭を抑えられる。和牛にしても、過去の政府の失策から、カナダやアメリカに送られた種が、世界中に売られており、今やオーストラリアの種業者が和牛種を高値で中国へ大量に売りつけている。イチゴは中国や韓国が、有名産地へ行って苗を盗み出し、すぐに植えられ、見た目はおいしそうな農薬付けのイチゴを当事国で販売している。(労力と能力・時間・金がかかる開発はせず、盗み出すのは電子・電化製品に限ったことではない。産地ブランド化が必要だろう。)
ただ、海外の有名レストランなどでは、そうした偽モノは使用せず、日本から輸入している。和食ブームの広がりから、扱う有名レストランも多くなり、輸出される日本の農産物の種類も増加している。

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[ 2017年2月10日 ]

 

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