アイコン 金属半製品への7.5%課税設定 インドネシアまた気ままな動き

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インドネシア財務省は13日、鉛・亜鉛・鉄・銅コン差レートなどの金属半製品の輸出について、最大7.5%の輸出勢を設定したと発表した。

建設中の処理設備が稼動すれば、適用する輸出税の税率を低くするという。

また、ニッケル含有率が1.7%を下回るニッケル鉱およびアルミナ含有率42%以上のボーキサイトについては一律10%の税率を適用すると発表した。

同国は以前にも入れ知恵から、輸出停止などやってきた。

前回は鉄鉱石が一番高いときに、輸出を禁止した。隣国のどっかの国が入れ知恵したようで、どっかの国の大手企業がなかなか稼動しない製鉄所を完成させていた。

しかし、鉄鉱石価格はその後暴落し、同国は出来たはずの膨大な儲けを得ることができなかった。同国は相変わらず、一貫性のない動きに徹している。

ころころ変わるのはカントリーリスクの一種だろう。

最近はアメリカまで後進国並みのカンリーリスク国となっている。

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[ 2017年2月14日 ]

 

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