アイコン 東証株価 トランプ不安広がり▲220円下落

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14日の東証は、午後に入ってアメリカの安全保障政策を担当するフリン大統領補佐官が辞任したと伝わったことで、トランプ政権の先行きへの懸念が広がり、売り注文が集まり、株価は大きく値下がりした。

14日の日経平均の終値は、前日より▲220円17銭下落し1万9238円98銭で引けた。

東証株価指数=トピックスは、▲15.08下がって1539.12だった。

出来高は21億466万株。

アメリカのフリン大統領補佐官が辞任したことに加えて、経営再建中の東芝が決算発表を先送りしたこともあって、投資家がリスクを避ける姿勢を強めた。また、外国為替市場でいくぶん円高ドル安が進んだことも、株価を押し下げた。

14日の対ドル円は、113.42円前後(16時45分現在)

日米首脳会談でトランプは上機嫌、しばらくは、日本に対して、トランプ砲の炸裂はないものと見られる。

  原油価格は、52.98ドル(WTI先物価格)

  原油価格はOPECの減産が進み、さらに進むと報告されているが、逆に値下がりしている。今では、OPECの減産進捗状況、アメリカのシェールオイル含む原油生産量、アメリカの在庫量が原油相場を左右している。50ドル台となり、大幅にシェールオイルのリグ再稼動数が増加している。そうしたことから、上値55ドル、下値51ドル間の相場が続いている。

 

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[ 2017年2月14日 ]

 

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