アイコン 金日成の白頭血統を手にかけた金正恩 正男の息子ハンソルも危ない

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13日午前9時ころ、マレーシアからマカオへ向かう便に搭乗するためクアラルンプール空港のカウンターにいた金正男が、空港スタッフに対して「顔に何か吹きかけられ、体調が悪い」と訴え、倒れ込んだ。

空港スタッフが呼んだ救急車で運ばれる途中に失命、死因はまだ不明。2人の女性に針を刺されたという情報も流れている。

マレーシア警察は、監視カメラから当時そばにいた朝鮮人と見られる2人の女性を追っている。空港からタクシーに乗り逃走したという。
(北朝鮮は外貨稼ぎに北朝鮮の若い女性たちを各国に派遣して就業させている。当然スパイ訓練を受けた女性たちも多くいると見られる。北朝鮮の若い女性たちにとって正恩は将軍様。・・・幼少期から徹底的に正恩ら金一族を神格化する教育が行われている)

<暗殺目的>
正男は正恩から帰国命令を受けたものの、監禁生活を嫌い、断ったことにより処断されたとの見方がある。
また、中国等が自分(正恩)を力で失脚させ、変わりに正男を据える可能性があり、その芽を潰したとの報道もある。

<金正男の経歴>
金正男は、(故)金正日総書記と(故)成恵琳の間で1971年5月10日に生まれた
ロシアに留学後
スイス・ジュネーブの大学に留学
1988年、帰国後、北朝鮮コンピューター委員会委員長に就任。
1995年、朝鮮人民軍大将に昇進
2001年4月、成田に出没、
子供に東京ディズニーランドを見せてやりたかったと偽造パスポートで入国し検挙され、国外追放処分。(これを受け後継者から脱落したとされる)
2011年12月、父の金正日総書記死去、正男の腹違いの弟の正恩が後継者となる。
2013年12月、正恩は、№2で、中国派で、義理の叔父である張成沢を処刑、正男は金銭を含む後ろ盾を失う。

この間正男は中国に滞在。
張成沢処刑で、中国政府が北朝鮮に対してうっとうしくなったことからか正男は見放され、中国を離れマカオを拠点に、華僑などが多いマレーシア・シンガポールなど東南アジアに滞在していた。

<正男の息子のハンソルの危機に>
北朝鮮の故・金正日総書記の長男で、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄に当たる金正男がマレーシアで暗殺され、正男の息子のキム・ハンソル(21)らの身にも危険が及ぶ可能性があるとの見方が出ている。
 ハンソル氏は海外で生活し、外部に姿を露出することを極力避けてきたが、2012年にフィンランドのテレビ局のインタビューに応じ、「(金正恩氏を)独裁者」と呼ぶなど否定的な表現を使っていた。
 ハンソルは2011年、ボスニア・ヘルツェゴビナのインターナショナルスクール、ユナイテッド・ワールド・カレッジのモスタル校に入学し、2013年にはフランスのパリ政治学院に入学している。
以上。

朝鮮族は、場合によっては犯罪者の3代まで滅亡させる民族でもある。

白頭山(2744m)は、朝鮮と中国の国境にあり、風光明媚な山で頂きに湖の天地を擁する。金日成が対日ゲリラ戦で戦ったところとされ、金日成が息子の金正日が生まれた山という伝説を創り上げ、国民に神格化させている。
その白頭山の直系血筋の正男を正恩は暗殺してしまった。
朝鮮人のキレまくる性格を体質にしてしまっている狂気の正恩。
核やミサイルを保有し、今後、何をしでかすかまったくわからない危険人物。

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[ 2017年2月15日 ]

 

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