アイコン 日本円建債の純購入額の第一位に中国

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財務省が発表した最新のデータによると、2016年に中国の投資家が日本円建債の純購入額が11兆2千億円に達し、2005年以降で最高水準となり、日本の最大債権保有国となっている。円建債権保有国上位7ヶ国は、2位がルクセンブルク、米国、英国、フランス、中国、シンガポール、ベルギーの順。・・・近くて遠い国の韓国の名がない。

中国勢は、上海総合指数が証券バブル崩壊後、上下の狭い範囲での動きとなっており、日本の証券市場が魅力なのだろう。中国の外貨流出の原因の一つにもなっているようだ。

中国が一番大きかろうと大勢に影響を与える額ではない。

円建債券は、

「円貨建て債券」や「円債」とも呼ばれ、利払いと償還が日本円(円貨)で行われる債券のこと。これには、日本の国(政府)や地方公共団体などが財源等を賄うために発行する国債・地方債・特別債(政府関係機関債)、日本企業が発行する社債、海外の発行体(非居住者)が日本の投資家を対象に日本国内市場で円建てで発行する「サムライ債」などがある。

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[ 2017年2月15日 ]

 

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