アイコン 福岡市屋台公募騒動 既存屋台2件許可せず 理由告げず

スポンサード リンク

戦後復興期にさかのぼり、長い歴史を誇る福岡市の屋台。何故か公募制度にし、既存の屋台が廃業に追い込まれたり、遠く離れた地で営業せざるを得なくなったりしている。
お調子モンの高島市長がなすこと、女房に逃げられたことからか、やることなすこと行き当たりばったり。それでいて、目立つところでは誰よりも先に露出させるTV出身。

長年、屋台の営業で飯食っている人たちを、理由もなく廃業に追い込むような、公募制度などあろうか。営業区域の見直しもあろうが、実際営業している人たちは全員認めるのが筋ではないのだろうか。
規制強化=権力支配=利権
既存の屋台営業者で応募者した人の中には、屋台を実質貸し出して儲けている屋台主もおり、そうした人たちは当然、権利を剥奪する必要がある。それは、抜き打ち検査でわかることだ。
屋台利権が裏で蠢いているようだ。

1、福岡市の屋台公募で、選定委員会の委員だった天神地区の屋台営業者団体組合長(53)が、自分の組合の応募者にだけ、申請書類の添削など便宜を図っていたことが発覚。
当事案につき、市が設置した委員会にもかかわらず、当初、市には責任ないと発表していたが、批判が相次ぎ、市長が市の責任を認めた。

2、委員でもある当組合長は、審査期間中の昨年11月、応募した全組合員の合格を求める嘆願書を「組合員一同」の差出人名で選定委員会に提出していた問題も浮上。

3、また、「審査基準」などを記した選定委員会の非公表資料が、委員の星野美恵子市議(共産)から屋台経営者に漏れていたことが15日明らかに。

4、福岡市議会の小畠議長殿が自ら、昨年11月、当時、選定委員しか知り得ない情報(税滞納の10人失格)をもとに、市の担当部局に問い合わせしていたことが発覚。

<不許可となった屋台が提訴へ>
屋台経営者公募で落選した博多区の既存の屋台経営者2人が16日、市内で記者会見し、市の選定方法が不透明だとして、市に営業継続を求める訴訟を近く福岡地裁に起こす方針を明らかにした。
 2人は
「天新」の佐藤雅三さん(51)
「かじしか」の下村和代さん(27)。
2人とも1次の書類選考で落選し、今年3月末での廃業を迫られている。
木佐茂男弁護士によると、市が開示した選考過程の資料は、ほとんど黒塗りで、具体的な回答がないという。
以上、報道などなど参照。
高島市長は、票でも議会でも支援してくれる保守長老たちを完全に手篭めにしている。保守長老たちには、公共投資を満遍なく与えるだけで大満足してくれることによるもの。ただ、それだけ。福岡市議会は長老たちによる満腹劇場議会。

スポンサード リンク
[ 2017年2月17日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ