アイコン 戸田建設 五島沖浮体式風力発電事業前進 地元漁業と同意

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長崎県五島沖で戸田建設が計画している浮体式洋上風車群について、五島ふくえなど、関係する地元3漁協が同意した。
五島市は漁協の同意を受け、戸田建設とともに漁業振興のための基金を設立し、漁業者の経費負担の軽減や藻場の再生などに活用する。
五島の漁業協調の仕組みは、日本で洋上風車が普及する上でのモデルケースになる。
同社は、五島列島最大の福江島東方の水深100~150メートル、約26平方キロメートルに浮体式洋上風車群を設置する。すでに実証実験は福江市椛島沖で済んでいる。

設備名称:崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所
所在地:長崎県五島市下崎山町崎山漁港の沖合(約5.0㎞)
所有者:五島市
運転管理者:五島フローティングウィンドパワー合同会社
風力発電機:ダウンウインド型 HTW2.0-80(日立製作所、2MW級)
浮体施設:構造形式:ハイブリッドスパー型/係留:3点係留カテナリー方式

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[ 2017年2月17日 ]

 

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