アイコン 大和証券G/約170億円の英法院から支払命令 控訴方針

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 大和証券グループ本社は17日、英国現地法人の過去の取引を巡る訴訟に関して、英高等法院から1億5280万ドル(約170億円)の支払いを命じる判決を受けたと発表した。

 大和の英現法は09年、投資会社SHLの当時のオーナーから取引清算代金の支払いを求められ、2億449万ドルを送金した。その後SHLは破綻、14年になってSHLの管財人から大和に対し、詐欺的な不正送金に応じたとして同額の支払いを求める損害賠償請求訴訟を起こされた。

 大和側は、送金の根拠となる資料の受け取りなど合理的手続きを経ており、送金指示を拒む理由がなかったとして争っている。

大和は今年度の決算で特別損失として、1億5280万ドルに利息や遅延損害金を加えた額を引き当てるとみられる。

以上、

証券界は銭そのもの裏も表もある。

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[ 2017年2月17日 ]

 

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