アイコン 1月の総合スーパー▲1.6%減、食品スーパー0.3%増

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<総合スーパー▲1.6%減>
日本チェーンストア協会が21日発表した1月の全国スーパー売上高は、全店ベースで1兆1063億円だった。既存店ベースでは前年同月比で▲1.6%減と2ヶ月連続で前年実績を下回った。
 部門別では、衣料品が既存店ベースで▲9.1%減と不調だった。コート、セーター、紳士用スーツなど重衣料が振るわなかった。日用品や家具などの「住関品」も▲3.2%減だった。
 食料品は横ばいだった。インフルエンザ対策として乳酸菌飲料などが好調だった半面、イカやカキなど水産品の動きが低調だった。

<食品スーパー0.3%増>

日本スーパーマーケット協会など食品スーパー業界3団体が21日発表した1月の全国食品スーパー売上高(既存店、速報値)は、前年同月比0.3%増の8388億円だった。前年実績を4ヶ月連続で上回った。野菜の価格が上昇した影響で青果の伸びが目立った。
 構成比率の高い生鮮3部門は1.1%増となった。
青果が4.9%増となった一方、水産が▲2.7%減、畜産が▲0.1%減と低迷した。
地域別では、関東地方が1.0%増、近畿地方が0.4%増となった。中部地方や中国・四国地方では前年実績を下回った。

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[ 2017年2月21日 ]

 

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