アイコン 少年の性的虐待容認発言映像流出の米保守系誌「ブライトバート」編集長辞任

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米保守系ニュースサイトでトランプが礼賛する「ブライトバート」誌の編集者、マイロ・ヤノポロス氏が21日、辞任した。
成人男性と未成年の少年の性的行為を容認するような発言をした映像が流出したことが引き金となった。
ヤノポロス氏は、記者会見で発言を謝罪。自身の「言葉の選択」のせいで、同僚の重要な仕事を台無しにしたくないと述べた。
映像が表面化したことを受け、保守派勢力のイベント「保守政治行動会議(CPAC)」の主催者らが、ヤノポロス氏に対する演説依頼を撤回したほか、出版社のサイモン・アンド・シュスターは、6月13日を予定していた同氏の著書「デンジャラス」の出版を取りやめた。

ヤノポロス氏は昨年、アフリカ系米国人女優に対する人種差別をあおるような投稿でツイッターのアカウントが凍結された。
また、2月1日には、米カリフォルニア州のカリフォルニア大バークリー校で予定されていた同氏の講演に対するデモが暴徒化し、講演が中止された。

<ツイッターのアカウントも取り消されていた>
短文投稿サイトの米ツイッターは昨年7月19日遅く、同社のサービスを利用して嫌がらせをした多数のユーザーアカウントを永久に閉鎖するとともに、同サービス上の中傷行為を取り締まり、中傷を繰り返すユーザーの利用を阻止する取り組みを強化すると発表した。

これは、SFコメディー映画のシリーズ最新作「ゴーストバスターズ」(日本公開:昨年8月19日)に出演する黒人女優レスリー・ジョーンズさんが昨年7月18日、ツイッター上での自身への中傷がひどすぎるとして、同サービスの利用をやめると発表したことへの対応とみられる。
今回、ツイッターの利用を禁止されたユーザーには、米ニュースサイト「ブライトバート」の編集者で、挑発的ツイートで知られるマイロ・ヤノポロス氏が含まれる。
同氏について、ジョーンズさんや他のツイッターユーザーは、ジョーンズさんに対する中傷ツイートを投稿した上、中傷を扇動した責任があるとしている。同氏のツイートはすでに削除された。
日本の作家にも、アカウントを消されず、脳天がいかれたような書き込みばかりしているくだらない人物がいる。

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[ 2017年2月22日 ]

 

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