MBSが制作した「木を見せて、森を見せない」歪曲番組
外国人活動家である『辛淑玉(シンスゴ)』氏に沖縄県の(琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会)の我那覇氏、手登根安則氏、依田啓示ら3名の連名で2月13日付け、公開討論と公開質問状を送付していたが、回答期限はきょう平成29年2月22日です。
上記の3名は『辛淑玉(シンスゴ)』氏の一連の言動を気持ち良く「言語道断」と切って捨てている。痛快です。
質問状には、「我々は、貴女の一連の言動が反日工作につながるものと解している。」と続き、翁長知事にも読んで頂きたい内容です。
また、マレーシアでの金正男氏暗殺事件を引き合いに出すまでもないが、質問状にはこうも記されている。
「北朝鮮による無慈悲な日本人拉致、同国内における、処刑、強制収容所送り等のすさまじい現在進行中の同朋人権蹂躙に対して、貴女が抗議をしない不思議についても問うてみたい。」
「それにしても、外国人の身でこれ程の反日活動を行うとは、驚きである。」
これはまっとうな日本人の思いでもある。
そしてこう締めくくっている。
「その様な貴女の信念の強さと行動力に対し我々はある種の敬意を感ずるものである。貴女の中天高く振り上げたこぶしは、そのまま降ろすわけにはいかない事でしょう。
我々は、音に聞こえた貴女の雄弁と我らの言を戦わせてみたい。速やかなる返答を求む。(略)
回答期限は平成29年2月22日までとする。よろしくご検討されたし。」
『辛淑玉(シンスゴ)』氏の回答が楽しみである。是非、公開討論会での『辛淑玉(シンスゴ)』氏の反論が聴いてみたいもんである。
その前に、日本の最強の論者(農と島のありんくりん)を読んでみてください。
農と島のありんくりん
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移り変わる自然、移り変わる世情の中で、真実らしきものを探求する
MBSが制作した「木を見せて、森を見せない」歪曲番組
時期を逃してしまうので書いておきます。
「ニュース女子」問題で、我那覇真子氏などが2月18日に開いた緊急集会について、産経(2月18日)が報じています。
当然のことながら、琉新はスルーし、沖タイは虫メガネていどで報じました。
「『ニュース女子』への言論弾圧許すな」 沖縄で緊急講演会「沖縄ヘイトにすり替え」
沖縄県の米軍基地反対運動を扱った東京MXテレビの番組「ニュース女子」をめぐり、「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」は18日、同県宜野湾市で緊急講演会を開いた。
講演会では、同会の代表運営委員の我那覇真子氏が「言論の自由を守らなければならない。沖縄の私たちにその任があることは誇りだ」と述べた。
その上で我那覇氏は「彼ら(反基地活動家ら)は東京MXテレビに流された真実を沖縄ヘイトという嘘にすり替えようとしている。
さらに悪質なのは、それを保守に対する言論弾圧に使おうとしていることだ。司会者の懲戒解雇を要求していることなどは、まさしく人権弾圧ではないか」とも指摘した。」
この18日の集会に先立ち、我那覇真子氏、手登根(てどこん)安則氏、依田啓示氏ら3名の連名で、辛淑玉氏に公開質問状を送っています。
その内容です。欄外に全文転載いたします。内容的には、私もかねてから指摘していた点です。
辛氏側の論法は、徹底した詭弁論法でいう「すり替え」です。
「木を見せて、森を見せない」のです。
辛氏らは、「木」である救急車の検問のみに焦点を当て、「森」である高江の反対派の暴力沙汰を見せないようにしています。
この<平和を愛する市民vs暴力的機動隊>という構図はメディアの協力で、いったん常識となりかかっていました。
この常識の嘘の壁を崩した発端は、今回の公開質問状呼びかけ人のひとりである依田啓示氏の、以下の勇気あるフェースブック書き込みから始まっています。
2016年10月1日のFacebook記事
「僕が一番許せないのは、活動家達が非合法で暴力的な活動に自ら進んで飛び込んだおかげで、本当に救急性が高い地元の高齢者の搬送が遅れているという事実です。
僕は、非合法活動家ではありませんので、この高齢者が「死ぬところだった」とか県内新聞に報告することはありませんが、搬送が30分遅れたのは事実で、内容によっては深刻な事態になっていたかもしれなかったと考えると、本当に強い怒りを感じてしまいます。」
この依田氏の現地からの告発は、全国に大きな衝撃を与えました。
昨年10月当時、まだ高江の現地状況はメディアの意図的な黙殺によって、まったく社会に知られていない状況でした。
この私ですら噂では聞いていても、これほどまでに野放図な暴力沙汰が展開されているとは思っていませんでした。
しかし依田氏の告発によって、高江の真実の一端が、初めて明るみに出たのです。
この依田氏の告発に対して驚愕した反対派は、全力で依田氏個人を潰そうとします。
MBS番組の依田啓示氏。 彼のインタビューの後に、直ちに否定してみせる。
まずは人格攻撃でディスりました。
その誹謗は、ひとつには依田氏が巻き込まれた暴力事件であり、そして彼が「京都から流れて来たよそ者」であって、こんな奴は地元民じゃないというふたつです。
後者は論ずるに値しません。いつから沖縄は血統主義になったのですか。
ウチナンチューの若者すら継ぎたがらないやんばるの赤土に根を張った彼を、「よそ者」よばわりする神経がわかりません。彼はやんばるの宝です。
傷害事件の件ですが、この事件は依田氏と検問が遭遇した時に起きた傷害事件のことです。反対派は、「女性をゲンコで殴る異常者」と決めつけました。
依田氏は突き飛ばしたていどだといい、「検問」側は拳固で殴られて縫ったとまで主張しています。
どちらの主張がほんとうか私にはわかりません。事件自体は警察が判断することです。
問題はむしろ、どうしてこのような事件が起きたのか、です。
そのきっかけは、公道における違法な私的検問に対する依田氏の抗議によるものです。
彼の宿に泊まった観光客を乗せて北部を案内していた依田氏の車を止め、検問をしたことに依田氏が怒ったのが発端でした。
天下の公道を運転していて、わけの分からぬ連中に「帰れ」というようなことを言われて、怒らぬ者がいるでしょうか。
この肝心な状況の流れ全体を無視して、依田氏をあたかも暴力常習犯と決めつけました。
いかに自分たちがヤバイことをしていたのか知られたくないために、ここでも得意のすり替えをしています。
上の写真は反対派のツイッターですが、悪びれるでもなく警察車両も検問したと堂々と書き込んでいます。
この違法意識がまるでないのが、この高江反対派の共通した特徴です。彼らはママさんバレーのように公道を封鎖し、笑いながら車を止めて検問したのです。
東京都内、いや那覇市内でやってご覧なさい。即座に逮捕されます。しかし、ことこの高江のみでは許されると思い上がっていたのです。
高江は那覇からはるかに遠く、しかも何をしてもメディアが黙認してくれる「密室」だと思ったからです。
実は去年夏以前から、反対派は工事関係者を足止めすべく、私的検問を執拗に行っていました。
そして同時に、県道を大量の反対派車両で埋めつくす封鎖戦術も行っていました。
後に、これに道路中央部だけあけて両路側を埋めたり、のろのろと走る牛歩戦術も加わって、高江集落の活動を麻痺状態に追い込むことになります。
言うまでもなく違法行為のオンパレードですが、なぜか沖縄県警が最低限の法執行しかしなかったために黙認の形になってしまっていただけのことです。
これによって高江集落と東村住民は大変な迷惑を被ります。なにせ高江の農家が自分の畑に行くにも反対派にお伺いを立てねばならなかったのですから。
沖タイですらみかねて、こういう記事を乗せたほどです。
まぁ後にこれを書いた城間陽介記者は反対派から袋叩きにあったようで、弁明に追われていましたが(苦笑)。抜粋のみ載せますが、ぜひ沖タイ記事をご覧ください。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/61153
「県道70号では8月から、市民が「牛歩作戦」として、工事車両の前を時速10キロ未満の速度で走る抗議行動を展開。
機動隊の交通規制もあって県道は渋滞し、出荷や作付けする農家を中心に地元住民の往来に支障が出ていた。(略)
仲嶺区長は「区民のストレスは限界に来ている。早くヘリパッドを完成させた方がいいとの声も出ている」と打ち明ける。通勤、保育園送迎、通院などに支障が出ていると苦情は絶えない。」(沖タイ2016年9月8日)
そしてメディアが報道しない事に味をしめた反対派は、密室空間となった高江地区で、いっそう暴力をエスカレートしていきました。
その結果起きるべくして起きた事件が、8月4日に起きた指導者である山城博治氏自らが指揮した集団暴行事件でした。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/10/20165-b8be.html
下の写真の左に、カメラを持った琉球新報の記者が写りこんでいますが、もちろんただの一行も記事にされることはなかったのです。
それにしても真横で集団暴行が起きても、平然としていられるジャーナリストというのも相当なもんですな。
このようにメディアと警察の黙認の下に、暴力闘争はエスカレートを続けました。
この時期に沖縄に元暴力団組員であるしばき隊・添田を送り込んだのが、他ならぬ辛淑玉氏その人です。
そして、同時期には辛氏などの外国人グループや、左翼政党、「平和団体」、労組が、高江を沖縄反基地闘争の天王山と見て、大量に全国から運動家を高江に送り込みました。
下の写真は左翼ジャーナリストの岩上安身氏の8月7日のツイッターですが、こう書かれています。
「県外からきてくれた人、手を挙げてください」という山城氏の呼びかけに応えて挙手する参加者の方々。18時からの集会が本番。まだまだ増える見込み。」
恒常的にそうであったという統計数字はありませんが、高江紛争の主役が県外者である時期がそうとう長期間続いたのは紛う事なき、事実です。
このような状況の背景があって、現地東村から怒りの声を上げたのが依田氏でした。
驚いた反対派は、告発者は依田氏の人格を傷つけることで、証言の信頼性を傷つけ、告発の核心だった「救急車検問」を否定します。
これにメディアが乗ったのが、TBS系列・大阪MBS制作、『ドキュメンタリー映像 17沖縄さまよう木霊「基地反対運動の素顔』(2017年1月29日)でした。
これはMBS・斉加尚代ディレクター制作の番組ですが、手がこんだ意図的バイアス報道です。
ちなみに、理由は分かりませんが斉加氏はMBSから解雇されています。
それはさておき、この番組はどうやってメディアが意識操作をしているのか、将来教科書に乗りそうな番組です。
そのうちゆっくり検証したいものですが、今回この斉加ディレクターがもっとも重点をおいたであろう消防署への取材風景が下の写真です。
この映像は巧妙にも依田氏インタビューの直後に入れられていて、依田氏を信頼ならない人物と印象づける役割をしています。
ひとりの告発者のインタビューのすぐ直後に、電話してみせて否定する、典型的な印象操作です。
もし依田氏の告発を否定したいなら、彼とのインタビューの場で問いただしたらいいのです。
ほとんど依田氏を引っかけたいためのトラップです。報道者としてのモラルを疑います。
そしてこのときの署長のひとことが、反対派ワールドで拡散しているのはご存じのとおりです。
ナレーター 「もう一度地元の消防本部の署長に確認しました。」
署長 「本当にですね。政治的圧力もそうですし、反対派の抗議活動に業務を阻害されたというか邪魔されたことは一切ないです」
斉加「ということは、ないということですね結論は」
署長「「そうです。ウソはついていません」
これが、反対派が「依田はデタラメばかり言っている。それはテレビ局が検証した」という言い分の根拠です。
しかし、立ち止まって考えてみましょう。
このMBSの番組でも深くはつっこまず言い訳のように、「工事車両を止めようとして動いたために、やがてその県道を使う村全体に影響が出始めました」と自らナレーションしています。
このようなことが県道17号で日常的に行われていました。
上の写真は防衛局資料に載った公式記録から引用しましたが、高江現地では珍しくもなんともない情景でした。
関連記事http://arinkurin.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-36a1.html
それをただ一点依田氏の「救急車まで検問された」という部分のみに焦点を当てて、この大きな事実全体を隠蔽しようとします。
斉加ディレクターは、消防署署長との会話が本来もっと長かったにもかかわらず、会話全文をカットして都合いい部分のみを放映しています。
斉加氏が署長に妨害の有無を尋ねたのは、一体何時の時期を質問したのでしょうか?
斉加氏は記者としての新人研修の時、5W1Hを習ったはずです。
5W1Hとは、「いつ(When)、どこで(Where)、 だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)」ということです。
この高江の場合にあてはめれば、まず最初のいつ(When)ですが、この番組の取材はおそらく去年末から今年にかけてですから、山城氏の逮捕を受けてとうに反対運動は鎮静化していたはずです。
もし時期を特定せずに、「反対派に妨害されませんでしたか?」と聞いてはいけません。聞かれたほうが誤解して、直近の秋以降の時期のこととして答えてしまうからです。
私なら時期と場所と誰がかを特定して、こういうふうに質問するでしょう。
「去年の7月から9月にかけの夏にかけて、高江に向かう県道17号線において、反対運動によって救急車両の到着が遅れたりしたことはありましたか?もし遅れれたとしたら、その原因はなんだったでしょうか?」
その結果、署長が「妨害がなかった」のなら、ほんとうに妨害はなかったのです。
ただし、去年の夏に、県道を使って高江集落に行こうとすれば、まず前哨である私的検問に引っかかり、その後に封鎖する車両バリケードにぶつかっていたはずです。
署長の発言の全部を聞かないと断定的には言えませんが、おそらく高江に向かう救急車両は、検問でぶつかることなく通ったとしても、その先の車両はバリケードの阻止線に阻まれたはずです。
バリケード阻止線の指揮者は、救急車両は通せと命じて一台一台道を開けたのではないかと推測できます。
ですから、署長は「反対派の妨害はなかった」と言ったのではないでしょうか。
それに名護消防署所長と特定された場で、テレビで「反対派の政治的圧力があった」なんてことを公言できるような度胸を公務員に望んではいけません。
署長の上司は翁長知事ですから、そんなことを言えば沖縄県公務員としての出世の道は閉ざされます。
ですから署長は、あたりさわりのないことを言ったにすぎません。
ただし、この期間を通じて間違いなく救急車両の高江への到着は、依田氏の告発どおり通常より遅れたのは間違いないことです。
このようなどちらに軸足を置くかで微妙なニュアンスが発生する問題を、斉加ディレクターはこうばっさりと「デマ」だと斬って捨てます。
「ナレーター 「ところが救急車を襲ったとするデマは遂にネット空間から飛び出し、地上波のテレビで報じられる事態になったのです。
(ニュース女子の画像)
ナレーター「1月2日東京のメトロポリタンテレビが放送した情報番組、その番組は違法アップロードされています。
番組は、反対派が救急車を止めて現場に急行出来ない事態が続いたことを事実として報じ、テロリストみたいと放送。」
そして番組は、この背景には安倍政権の共謀罪があると番組を結論づけますが、まぁ一種の脳内電波の類ですのでそれは置きます。
ここで盛んに番組は依田氏が「救急車を(反対派が)襲った」とナレーションしていますが、それこそデマです。
「襲った」などということを依田氏は一回も発言していません。
それを言っているのは、10月4日に流れた、「自由の声4」というYouTuberの投稿動画が使った因島消防署の事故映像で、投稿者もこの動画内でイメージだと断っています。
この投稿動画を番組冒頭に持ってくることで、視聴者に衝撃を与え、これを依田氏のデマだと決めつけることで、高江でなにが起きたのかを知ることもまた「デマ」だと断じています。
こういう手法を「木を見せて、森を見せない」歪曲報道呼びます。
長くなりましたので、今日はここまでとしますが、辛さん、公開質問状にもあるようにあなたは弁術にかけては当代一だとの噂です。
実現した暁には、ぜひ斉加氏も取材にこられることを期待します。
■謝辞 大変に参考にさせていただきました。感謝いたします。
「以下略ちゃんの逆襲」
http://ikarya.jugem.jp/?eid=162
「メディアの権力を監視する」http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/17075800.html
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■我那覇氏、手登根安則氏、依田啓示ら3名の連名による辛淑玉氏に公開質問状
適時改行いたしました。
「上記三名は、連名して貴女に公開質問と公開討論を呼びかける。
貴女は、東京MXテレビに対し、1月2日に放映された番組「ニュース女子」の内容が、虚偽とデマに満ちた人権侵害番組として激しく抗議しBPOにも訴えている。
我々は、沖縄県に在住し真実に接する者として貴女の一連の言動を、県民の誇りにかけて看過するわけにはいかないと考える。
何故なら貴女こそが過激な活動家を現地、高江に送り込み、違法行為を扇動した張本人ではないか。
貴女の抗議は、地上波東京MXテレビによって自らの不法行為と虚偽が首都圏から全国に拡散するのを恐れ、これを阻止する事が目的と断じれる。
その為に貴女は、沖縄県を日本の植民地と言い、ありもしない沖縄ヘイトに論理をすり替えた。
日本国民である我々沖縄県民が、在日朝鮮人たる貴女に愚弄される謂れがどこにあろうか。
それでも貴女が自らの正当性を主張するのなら、以下の質問に返答を拒む正当な理由はあるはずもない。速やかに返答されたい。
1)公開質問
以下に挙げる事実を貴女は承知しているのか否かをお答え頂きたい。
①反対派活動家による高江地域における違法な私的車両検問とその常態化について。
②反対派活動家が高江地域の生活基幹道路上に多数の車両を縦横に放置し、村民の通学、通勤、通院、作物出荷に破壊的な損害を与え、何度も生活を脅かしていた事実について。
③反対派活動家が、職務中の防衛局職員、機動隊員、建設作業員に対して、日常的に暴力行為、ヘイトスピーチを行い人権を侵害していた事実について。
④反対派活動家による立ち入り禁止区域への常態化した不法侵入について。
⑤山城博治平和運動センター議長をリーダーとする活動家集団が機動隊員宿泊を不満とし、近隣の当該ホテル入口敷地内において、脅迫による威力業務妨害を行った事実について。
2)公開討論申し入れ
連名の三名は、貴女に対し、事の理非を日本国民すべての前で明らかにすべく公開討論を申し入れたい。
日本国は、報道の自由ならびに表現の自由の保障された国であり、我々国民は、これを守らねばならない価値であると考える。
民主主義社会においては特定の集団や勢力の政治的専横は断じて認められるものではないという事だ。
よって、貴女の人権を悪用しての東京MXテレビ弾圧、人身攻撃は断じて許されるものではない。
言語道断とはこのことだ。
我々は、貴女の一連の言動が反日工作につながるものと解している。
北朝鮮による無慈悲な日本人拉致、同国内における、処刑、強制収容所送り等のすさまじい現在進行中の同朋人権蹂躙に対して、貴女が抗議をしない不思議についても問うてみたい。
それにしても、外国人の身でこれ程の反日活動を行うとは、驚きである。
その様な貴女の信念の強さと行動力に対し我々はある種の敬意を感ずるものである。貴女の中天高く振り上げたこぶしは、そのまま降ろすわけにはいかない事でしょう。
我々は、音に聞こえた貴女の雄弁と我らの言を戦わせてみたい。速やかなる返答を求む。(略)
回答期限は平成29年2月22日までとする。よろしくご検討されたし。」
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