アイコン 3月1日の三一節、ろうそく派と大極旗派が激突か

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韓国では、崔順実ゲート事件による朴大統領の弾劾議決、弾劾審の判決を待つばかりになっている。しかし、1回も朴大統領に対して審問も行われず、判決が出されようとしている。
ろうそく派デモを千歳一隅のチャンスと見た北朝鮮派の文在寅は、最大限利用し支持率を伸ばしている。釜山東区長に対しては「親日か」と口撃し、慰安婦像の日本領事館前設置に至らしめ、今度は「強制徴用労働者像」の設置を仕向けて動いている。

文在寅は、ヒステリックな憤怒国民の韓国国民を燃え上がらせ、金正男氏が北朝鮮王朝の金正恩から暗殺されたにもかかわらず、圧倒的有利に次期大統領選の前哨戦を戦っている(支持率33.5%・・・過去最高)。

執拗に自ら燃え上がらせ続けるのがチョー得意な韓国民族、カッカしているのは、ロウソク派だけではない。先般は文在寅が演出するローソクデモ派の光化門広場より、大極旗派(朴大統領派)の徳寿宮前広場が上回った勢力を結集していた。
ここまでくれば、両派が衝突するのも時間の問題、12月26日にこっそり来韓した陳海中国東アジア局副局長が、文在寅らに伝授したとおり、ろうそく派は動いているものと見られるが、大極派との激突の可能性を予想していただろうか。
次期大統領選挙は、中国政府にとっては、単にTHAAD配備問題だけだが、韓国民にとっては、将来がかかった問題である。

韓国民には、カッカせず、ヒステリックにならず、憤怒せず、冷静に韓国を取り巻く政治・経済の状況を見て行動してもらいたいものだ。

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[ 2017年2月27日 ]

 

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