（株）ヒルズ（大阪）／破産開始決定
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コリーヌ製パン製造卸販売の（株）ヒルズ（大阪府門真市東江端町１０－１２、代表：岡田喜代満）は２月２７日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、井崎康孝弁護士（電話０６－４７０９－００５０）が選任されている。
負債額は約５億円。
同社は昭和５１年創業のコリーヌ製パンの商号の各種パン、洋・和菓子などの製造会社。デニッシュパン、食パン、サンドイッチ、ロールケーキ、シュークリーム、プリンや和菓子なども手がけていた。
以前は７億円以上の売上高を計上していたが、平成１９年に同社製パンから食中毒が発生、信用低下から売上高が急減、平成２８年１０月には３億円台の売上高まで減少し、消費不況による競合激化で採算性も悪化させ行き詰った。
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[ 2017年3月 1日 ]
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