アイコン イオン銅座店閉店 47年間 売上低迷+建物老朽化

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「イオン銅座店」の歴史は、スーパー業界の歴史のようだ。

地上4階・地下1階の建物は昭和44年に開業、当初は、「丸栄(福岡のユニードの前身)→ユニード長崎店」、ユニードがダイエーに吸収され、「ショッパーズ長崎」に、その後店舗名を「ダイエー長崎店」に変え、そのダイエーもイオンに買収され、同店は、平成6年4月から「ダイエー銅座店」となっていた。

半世紀近くにわたって親しまれてきた長崎市中心部の総合スーパー、「イオン銅座店」が、店舗の老朽化や売り上げの低迷のため2月末閉店した。

長崎市銅座町の「イオン銅座店」は、中華街の近くの商業施設として、47年間にわたって地元の人に親しまれ、最近では外国人旅行客向けの免税対応なども行ってきたが、店舗の老朽化や売上低迷のため閉店した。

イオン九州によると、建物は取り壊すが、跡地利用は未定だという。また、店舗の従業員93人は退職者を除いて、全員が近くの新地町にある「イオン長崎店」は異動、同店では3月1日の本日リニューアルオープンしている。銅座店で好調だったペット用品などは長崎店で、売場面積を拡充して対応するという。

中華街から銅座街に至るシンボルみたいな店舗だった。

銅座 イオン

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[ 2017年3月 1日 ]

 

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