被災の阿蘇神社 過去の写真・映像提供呼びかけ 桜門再建に図面なし
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熊本県阿蘇市の阿蘇神社は2日、熊本地震で倒壊した楼門(国指定重要文化財)の復旧作業現場を公開した。
神社は、2022年度の再建を目指しているが、図面が残っていないため、過去の写真や映像の提供を呼びかけている。
同神社では、昨年4月16日の本震で、重文6棟を含む計14棟が被災した。
江戸時代末期に建てられた2階建の楼門(高さ約18メートル)は昨年12月、解体・復旧工事に着手した。
作業現場は、現在、約25メートル四方、高さ約10メートルのシートで覆われている。
公開された現場では、倒れた楼門を、木材を組んで補強し、屋根の銅板がほぼ剥がされていた。
これ以上の倒壊を防ぐため、部材を一つひとつ丁寧に取り外している。
以上、報道参照
図面がなければ、大変な作業になろう。
阿蘇神社:阿蘇山一帯の鎮守様。火の神が怒らないように宥めている。
祭神は、神武天皇の孫の健磐龍命ほか10体・国造り神
創建は、(伝)第7代孝霊天皇9年(古事記)、桃太郎伝説の天皇、128歳で崩御という伝承。
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[ 2017年3月 3日 ]
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