アイコン まだ二股外交取り続ける反日ハンギョレ

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米国、中国への報復処置批判しながらも「THAAD配備は撤回しない」
米国政府が、THAAD(高高度防衛ミサイル)配備に対する中国の対韓国報復処置が可視化していることと関連し、「不合理で不適切」という従来の立場を再確認した後、THAAD配備を撤回しないことを明らかにした。
米国務省報道官室関係者は3月2日、ハンギョレの論評要請に「THAADは明白かつ無謀で、違法的な北朝鮮の軍事的脅威に対応するために取られた、慎重かつ制限的な自衛的防衛措置」だとし、「(中国が)自衛的な防御処置を放棄するように韓国に圧力を加えたり、批判するのは不合理、不適切だ」と明らかにした。
以上、ハンギョレ新聞

ハンギョレは韓国をどうしたいのだろうか。
国際情勢が大きく変化する中で、目と鼻の先で核開発やミサイル実験を繰り返しているというのに、二股外交、告げ口外交を展開した朴大統領路線を今だそのまま継承している。
あの温厚なオバマも激怒し、朴大統領に踏まさせたのが二股外交であり、THAAD問題だった。米国は北朝鮮に対峙させる米軍を2万8500人、家族合わせたら何万になるのだろうか、それほど多くの米軍を投入させ国の安全を図り、今の韓国の繁栄がもたらされているということを、微塵も思わず空気みたいな扱いになり、今や邪魔もの扱い。
それとて、離れてもらったら困りもする。中国さえコントロールできない殺し屋の金正恩を相手にどうしたいというのだろうか。文在寅は金正恩に頭を垂れるとでも言うのだろうか。

サムスン物産の合併に問題提起したエリオットに対して、国(=年金)が賛成票を投じるのは当然だと国益最優先主張を取り続けた韓国各紙、その経過に至る事態がどうであれ、結果を受けるしかない。それほど、マスメディアは経済に至るまでナショナリズムを謳歌させてきた。

中国軍の反日軍事パレードでは、西側諸国から朴大統領と次期大統領を狙った国連歴代最低男の潘基文しか参加しなかったが、韓国各紙はそれを絶賛した。反日からだった。
朴大統領にしてもマスメディアにしても、中国軍の南シナ海埋め立て軍事要塞化問題でも、日本と同じくエネルギーの生命線であるシーレーンであるにもかかわらず、何ら態度表明もしなかった。
反日憎しで一色に染まり狂って見ても、過去も現実も変えられない。
目先の中国による観光制裁や少々の貿易制裁でヒステリックになっても、二股外交のツケだと消化できる人たちはどれほどいようか。ここは山の中のスイスではない。
今の韓国の現実は、挙国一致して経済を立て直す必要があるにもかかわらず、ロウソクだの大極旗だのとヒステリックに叫び、その先頭に最有力者や議員たちがいるようでは、先がまったく見えてこない。
次期大統領が慰安婦問題を白紙にしても、THAAD配備に待ったをかけたとしても、次の難しい土俵が待っているだけだ。

現実に目を覚ますことが求められている。金正恩をコントロールできない中国習の現実、隣国にして最大の関係国でありながら一回も首脳会談を開催していない異常性でも窺い知れよう。
現実を直視し、将来のために過去には妥協するところは妥協し、未来を構築すべきではなかろうか。台湾が、ベトナムが、フィリピンが、インドネシアが、マレーシアが、ミャンマーが、そしてアメリカが「日本憎し」と今でも言っているだろうか。中国は韓国を取り込むために、政治的に反日を利用しているに過ぎない。そのことも理解できないでいる。
過去にいくら狂っても未来は見えてこない。空は大気汚染で見えない中国とは異なり、光り輝いている。

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[ 2017年3月 6日 ]

 

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