アイコン 10日予定の韓国大統領弾劾判決で5月9日選挙へ 文在寅人気維持できるか

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韓国は気持ち=感情だけで判決を出す国であり、その大勢はすでに決している。
朴槿恵氏が大統領になったばかりに、洗脳者で友人の崔順実に、金儲けのため最大限に利用され、弾劾されていることだけは間違いない。

10日に宣告される予定の朴大統領の弾劾が正当と認められれば即座に罷免され、弾劾が棄却または却下された場合はすぐに復職する。ただ、決定に異議を申し立てる制度はなく、言い渡された時点から効力が生じる。

罷免が決まれば憲法と公職選挙法により、宣告の翌日から60日以内に大統領選が実施される。宣告翌日の11日から60日以内の5月9日までに大統領選を実施しなければならないことになる。 韓国では通常、選挙は水曜日に実施されるが、大統領の空席などの理由で大統領選が前倒しされる場合は曜日に関する規定がないため60日目の5月9日(火曜日)に大統領選を実施できる。

 選挙日は、遅くとも選挙日の50日前までに大統領または大統領権限代行者が公示する。
大統領選が5月9日に実施される場合は、黄教安大統領権限代行首相が今月20日までに公示しなければならない。
 一方、朴大統領の弾劾が棄却されれば、大統領選は任期満了の12月20日に実施される。
以上、

次期大統領候補の最有力者になっている中国派で北朝鮮派の文在寅の一味は、弾劾が決定すれば民心が弾劾から離れることにより、5月の投票日まで、ろうそく民心を捕捉維持できるか、不安でたまらなくなっている。
  THAAD配備については、韓国世論の56%が配備に賛成しており、当選するためにはTHAADに対して表向き批判できない。これまでのところ、国連制裁を受けている北朝鮮との今後の関係や中国の貿易制裁についても表立って批判さえしていない。
そうした心配からか、文在寅一味は、慰安婦問題を釜山市の日本領事館前に再登場させたが、日本が大使や領事を召還させ、肩透かしになっており、さらに強制徴用労働者像なるものを持ち出し、反日で求心力を維持しようとしている。

ところが、文在寅や挺対協らの中国・北朝鮮派は別にして、国民のほとんどが、すでに弾劾で終わりにしようとしている。
それは、中国からの制裁を受ける前から経済は低迷し、個人の家計負債ばかりが増え続けており、今回の中国の制裁により、経済低迷にさらに拍車をかけていることによる。
すでに韓国民の間では、中国に対する逆ギレ現象まで生じている。

<米国はTHAAD配備で批判する中国に批判する資格なしと断罪>
米国政府と議会は7日(現地時間)、「THAADは韓・米・日の安全保障問題だ。中国にはあれこれ言う資格はない」と主張した。(北朝鮮に対して、何も効果的な対応ができない中国に資格なしとした)

<中国王毅外相は瀬戸際で(配備を)中止せよと>
中国の王毅外相は8日、韓国が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を配備することについて「韓国は瀬戸際で方針を転換し、THAAD配備を中止せよ」と述べた。
 中国政府は、文在寅に最後の望みを持っていようが、すでにTHAAD関連部材が韓国へ移送され、4月には実勢配備すると米国は発表している。
 THAADは固定式ではなく、移動式のため、敷地をほとんど整備する必要もなく、Xバンドの通信設備が整備されれば、いつでも迎撃体制に入れる。

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[ 2017年3月 9日 ]

 

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