アイコン 朴大統領罷免決定/韓国憲法裁判所

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韓国の憲法裁判所が朴槿恵大統領に対する弾劾審理の結果「罷免」を10日午前11時に宣告した。
罷免が決まり朴大統領は即座に失職し、60日以内に大統領選が実施される。5月9日の大統領選実施が有力とみられている。
状況証拠のみで罷免されたようだ。

次期大統領選の前哨戦では、10週連続で、最大野党「共に民主党」の中国系北朝鮮派の文在寅前代表が前週より▲0.3ポイント下落の36.1%(リアルメーター3月9日発表分)となり、10週連続で首位を維持している。

マスメディアと文在寅が、ろうそくデモで韓国民に火を付け、丸焦げにし、ほかの候補者たちを圧倒するほど優位に展開している。
今になって、北朝鮮派のハンギョレを除く韓国マスメディアは、文在寅では今後どうなるのかという論調記事を掲載しはじめているが、これまで散々文在寅の提灯記事を書いてきた。

文在寅は、THAAD韓国配備で、国会において配備の是非を決定すると宣言している。当然、野党が多い現状をおさえての発言だ。もしも、THAAD配備を国会において否決したら、米国との関係が、その後、本当に怪しくなる。
すべて、ヒステリックで執念深い韓国民が決定することだ。

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青瓦台一帯を封鎖する警察車両

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[ 2017年3月10日 ]

 

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