アイコン ナブテスコ岐阜工場で火災 航空機制御システム製造 防衛省向けラインか

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岐阜県垂井町宮代の制御機械メーカー「ナブテスコ」の航空機部品を製造する岐阜工場で13日午前2時15分ごろ、警備員から「工場から黒い煙が出ている」と119番通報があり、消防車7台が出動し、火は約3時間後に消し止められた。

鉄筋コンクリート2階建の工場1階南東側にある機械や壁の一部など約180平方メートルが焼けた。けが人はなかった。

同社によると、岐阜工場では、航空機の機体の姿勢を制御するシステムを生産している。防衛省の航空機のほか米ボーイングの「777」や三菱航空機の「MRJ」の試験機向けにも供給している。

同社広報は、図面を見る限り、火災現場は、防衛省向けの製造ラインとみられるとしている。

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[ 2017年3月13日 ]

 

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