アイコン 安倍首相 公明党抜きで都議会選挙勝ち抜くいい機会と

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安倍首相は自民党の二階幹事長と会談し、7月の東京都議会議員選挙で、公明党が、小池知事が率いる都民ファーストの会と選挙協力を行うことを踏まえ、「公明党抜きで勝負するいい機会だ」と述べ、党をあげて選挙戦に臨むことを確認した。

公明党は13日、小池知事が率いる都民ファーストの会と政策合意を結んで、お互いの候補者を推薦しあうなど、選挙協力を行うことを発表した。

これを受けて安倍首相は、14日午後、総理大臣官邸で、自民党の二階幹事長、党の東京都連会長を務める下村幹事長代行と会談し、都議会議員選挙への対応をめぐって意見を交わした。
この中で二階氏が、「党が一丸となって、勝利のために懸命に戦い、底力を見せたい」と述べたのに対し、安倍首相は、「公明党抜きで勝負するいい機会であり、党を挙げてしっかりやってほしい」と述べ、党をあげて選挙戦に臨むことを確認した。
このあと二階氏は、記者団に対し、「よその党のことを批判しても、論じてもしかたがない。自民党は自民党で自力を発揮して、勝ち抜きたい」と述べた。
以上、報道参照

2014年6月10日、当時、集団的自衛権に慎重だった公明党に対して、内閣官房参与の飯島勲氏(小泉元首相の秘書官)が、わざわざ米国ワシントンで行なった講演の中で、公明党と創価学会の関係を念頭に、政府の「政教分離」解釈の見直しに言及し、「もし内閣が、法制局の答弁を一気に変えた場合、『政教一致』が出てきてもおかしくない」と述べ、「(自民党と公明党が)そういうことがない状態で着地点を見いだせば、きちんと収まるだろう」と語った。
この脅しで公明党は、改めて金の玉を握り潰され、長期不能状態に陥った。
また、アメリカに行って脅せばいいだけのこと。

それにしても、二階幹事長の力は絶大なものになりつつある。

二階派と麻生派の対立は、昨年10月あった麻生氏の地元の福岡の衆院補欠選挙(鳩山邦夫議員死去のため行われた)で激突し、二階派が動き、また弔い合戦となった鳩山二郎氏が当選した。麻生大臣が選挙対策本部長まで務め応援した人は落選した。

ただ、二階氏の長男(51)は、昨年5月あった地元御坊市の市長選挙に出馬して落選している。ダブルスコアに近い敗戦であり、以外と腹の底では地元で人気がないようだ。二階俊博幹事長は、地盤を引き継がせる後継者にしたかったのだろうに・・・。

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[ 2017年3月15日 ]

 

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