アイコン 富士通 ソレキアをTOB フリージア・マクロスの佐々木ベジ会長もTOBを仕掛けていた

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富士通は16日、電子部品商社で上場のソレキアをTOB(株式公開買付)で完全子会社化すると発表した。

取得価格は1株3500円で、総額は25億7千万円。買付期間は17日から4月28日まで。買収後にソレキアは上場廃止となる見込み。

ソレキアに対しては、フリージア・マクロスの佐々木ベジ会長が2800円でTOBを実施すると関東財務局に届け出たことが2月3日に明らかになっていた。

ソレキアは3月10日に佐々木氏のTOBに反対を表明していた。

富士通は、ソレキア株の2.7%を持つ。

ソレキアは、約60年の取引関係がある富士通の販売代理店で、同社のシステム事業の顧客へのサポート業務も手掛ける。

富士通は、事業の安定運営には、グループに囲い込むことが得策と判断したもよう。

以上、報道参照

企業再生引受人として知られる佐々木ベジ会長、技研興業、夢みつけ隊、ダイトーエムイー、フリージアハウス、フリージアトレーディング・・・、民事再生で破綻した企業のスポンサーになり、再建させて手中に収める安上がり引受人兼経営者。

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[ 2017年3月16日 ]

 

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