アイコン 災難続きのロッテ一族 公判始まる 起訴の創業家一族5人出廷

スポンサード リンク

ロッテ・・・

1、事業承継問題、
2、(韓国における)ロッテは韓国のものか日本のものか論争、
3、脱税・横領・背任問題、
4、THAAD配備用地提供での中国制裁問題(安全衛生法違反で過半の中国ロッテマート営業停止命令、瀋陽ロッテワールド建設中止命令)

韓国の検察は昨年10月、韓国財閥5番手の韓国ロッテグループの重光昭夫会長について、勤務実態がないにもかかわらず、親族らに、約50億円の給与を支払うなどしたとして、父親で創業者の武雄氏と、兄の宏之氏とともに横領などの罪で、在宅のまま起訴した。
ソウル中央地方裁判所で開かれた3月20日の裁判に、3人が初めて出廷し、重光被告は裁判所の入口で記者団に対して、「ご心配をおかけして、申し訳ありません」と述べた。

韓国メディアによると、公判には被告人の出廷が義務づけられており、
1、創業者の辛格浩氏のほか、
2、格浩氏の次男で韓国ロッテグループ会長の辛東彬(シン・ドンビン、日本名:重光昭夫)氏、
3、東彬氏の長兄の辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)ロッテホールディングス(HD、本社・東京)前副会長、
4、格浩氏の長女でロッテ奨学財団理事長の辛英子(シン・ヨンジャ)氏、
5、格浩氏の内縁の妻、徐美敬(ソ・ミギョン)氏
が出廷した。

<起訴内容と答弁>
1、格浩氏は、労働実態のない給与の支払いによる横領と858億ウォンの脱税、背任などのほか、非上場の株式を系列会社に高価で売却し、94億ウォンの損害を負わせた罪にも問われている。
94歳の辛格浩被告は、自らは、はっきり話すことが困難な様子で、裁判長に促されて開廷から、約30分後に退廷したという。

2、裁判で辛東彬被告側は「家族の給与は、父親の武雄被告が直接、決めていた」と述べ、みずからの責任はないとして起訴内容を否認した。
東彬氏は、取締役や顧問などとして名前だけ登録し、労働の実態のない一族などに給与を支払ったとして508億ウォン(約51億円)の横領や背任の罪などに問われている。
また、ロッテシネマの売店の運営権を不当に安く売却しロッテショッピングに774億ウォンの損害を、赤字の系列会社の有償増資に別の系列会社を参加させるなど471億ウォンの損害をそれぞれ負わせた罪でも起訴されている。

3、長兄の東主氏側は、勤務実態のない給与391億ウォンを受け取った罪で起訴され、「日本ロッテの会長として韓国と日本のグループの経営全般に関与していたため、報酬の支給は当然であり適法だ」とし、不当な報酬の受け取りを否認した。

4、徐氏側は、「映画館の売店の賃貸問題に関与したことはなく、何らかの違法な収益を欲しいと言ったこともない。背任の故意自体がなかった」と主張した。

5、辛英子氏も「映画館の売店問題ははじめから終わりまで辛総括会長の意思による決定」したと主張した。

4と5、徐氏と英子氏は、脱税のほか、ロッテシネマの売店の不法賃借について共謀した罪などでもそれぞれ起訴されている。

検察は一連の捜査で、起訴した5人が不正に得た金額は、約140億円に上るとしている。
以上、

韓国の検察官も裁判官も金持ちに対して嫌悪感の塊の思考者ばかりで、欲求不満の塊で且つ洗脳された民心の迎合主義者ばかりで三権分立は全く機能していない。
ほとんど、どうにでもなる状況証拠ばかりで起訴し、判決を出している。

スポンサード リンク
[ 2017年3月21日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ