アイコン 元造幣局職員金塊盗んで質屋へ 1.5億円

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埼玉県警は22日、東京都豊島区の造幣局東京支局に併設していた博物館から展示中の金塊(時価約6380万円相当)が盗まれた事件で、窃盗罪で公判中の同支局元専門官の梅野穣被告(55)を)を別の窃盗容疑でさいたま地検に追送検し、捜査を終結したと発表した。

被害総額は計約1億5800万円に上る。

発表では、梅野被告は2014年4月から昨年5月まで15回にわたり、博物館や同支局地下1階にある金庫などから金塊8個(計約33キロ)や金製のメダル44個など計62点を盗んだ疑いがもたれている。

調べに対し、梅野被告は「FX取引(外国為替証拠金取引)の損失補填のためにやった」などと供述。盗品は質屋に持ち込んでいたという。

県警や造幣局によると、梅野被告は、広報や展示物の貸し出しを担当。必要な決裁を取らずに金塊などを持ち出していた。昨年6月、金塊が長期間返却されていないことに同僚が気づき、事件が発覚した。

以上、

  国有財産である造幣局の金塊や金のメダルなどに対する造幣局の管理体制が杜撰なことから、2年間も盗られ続けたもの。管理責任者たちは全員処分されたのだろうか。

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[ 2017年3月23日 ]

 

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