アイコン 元マザーズ上場の(株)レイテックス(東京)/破産開始決定

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シリコンウェハー検査装置の(株)レイテックス(東京都渋谷区神宮前3-2-17、代表:井上正明)は3月8日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、小林和則弁護士(電話03-6205-7697)が選任されている。債権者から破産申し立てられての破産。

負債額は約110億円。

同社は昭和63年7月の設立のシリコンウェハー検査装置や各種測定検査装置の開発・設計販売会社。平成16年にはマザーズに上場、平成20年5月期には約58億円の売上高を計上していた。しかし、リーマンショックにより、日本の半導体業界は衰退、その影響を受け、売上高は急減、債務超過に陥り、平成23年3月にマザーズ上場を廃止させられていた。

 

連結/百万円
平成25年5月
平成26年5月
平成27年5月
売上高
773
788
1,469
経常損失
-800
-657
-816
当期純損失
-1,501
-1,736
-1,562
純資産額
-7,753
-9,522
-11,058
総資産額
1,872
960
287
資本金
1,077
1,077
1,077
資本準備金
2,105
2,105
2,105

 

[ 2017年3月15日 ]
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