アイコン (株)ティーエスラボ(東京)/破産開始決定

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理化学機器、設備装置販売の(株)ティーエスラボ(東京都葛飾区青戸1-15-1、代表:亀山明生)は2月28日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、浅沼雅人弁護士(電話03-3271-5140)が選任されている。

負債額は約3億5千万円。

同社は平成9年11月設立の理化学機器やクリーンルーム設備工事会社。以前は14億円超の売上高を計上していた。事業環境は、国は票につながる公共工事にいくらでもバラ撒き続けているにもかかわらず、大学等の研究機関等への補助金を圧縮し続けており、公共研究機関は予算不足に陥り、設備投資を大幅に控えている。同社は、そうした影響を受け、受注競争も激化し、売上高も落とし、採算性も悪化させ、行き詰った。

 

 

 

 

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[ 2017年3月 7日 ]

 

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