アイコン 追報:(株)デジックス、(株)AICら3社(東京)/破産開始決定 合計負債額約52億円

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カードネット決済システム、機器リースの(株)デジックス(東京都渋谷区広尾5-8-14、代表:土岐隆之)と関連の(株)AIC(東京都港区南麻布4-14-4、代表:藤田有造)および一般社団法人特定商取引協会(東京都渋谷区広尾5-8-14、代表理事:土岐隆之)の3社は4月5日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、和田正弁護士(電話03-5544-8296)が選任されている。

負債額はデジックスが約40億円、AICが約7億円、特定商取引協会が約5億円。

デジックスは平成18年10月設立の情報処理会社。通販業者などを対象にクレジットカードの決済システムや監視カメラシステムなど構築して、業績を伸ばし、平成28年6月期には約70億円の売上高を計上していた。しかし、システム開発や更新負担が大きい中、通販業者への売掛金が滞留、消費不況から不良債権化が進み、同社は資金繰りに行き詰まり、昨年12月債務整理を弁護士に一任していた。

AICは平成26年9月設立のクレジットカード決済代行会社。特定商取引協会は平成23年9月設立の金融関連法人でデジックス社に連鎖した。

前回記事

http://n-seikei.jp/2016/12/digix-tousan.html

 

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[ 2017年4月 6日 ]

 

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