アイコン (株)サブリナフェア(茨城)/破産開始決定 「sabrina fair.」

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美容室FC展開の(株)サブリナフェア(茨城県筑西市玉戸1053-1、代表:川田喜弘)は3月31日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、北川秀二弁護士(電話03-5341-4477)が選任されている。

負債額は約6億円。

同社は昭和61年6月の美容室経営業者。店舗名「sabrina fair.」で直営店展開のほかFC展開をはかり、全国に約90店舗を展開していた。ピーク時にはFC店のロイヤリティ収入などもあり8億円近い売上高を計上していた。しかし、リーマン・ショック、東日本大震災による消費不況から、直営店でも不採算店舗が続出、店舗撤退損などから財務内容が悪化し、出店時の借入れ負担も重く、平成27年11月期には2億円台まで売上高が減少、借入負担に耐えられず今回の事態に至った。

 

 

 

 

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[ 2017年4月 6日 ]

 

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