アイコン ピエトロのおしゃれな村田邦彦社長亡くなる

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パスタ専門店のピエトロ、佐々木希さんをCMに起用したドレッシング、「ピエトロ」創業者で代表取締役社長の「村田邦彦氏」が9日、肺がんのため75歳の若さで亡くなった。
村田氏は、昭和55年に福岡市天神の親不孝通りにパスタ専門店の「洋麺屋ピエトロ」をオープン。地元の明太子や高菜などを取り入れたパスタメニューを開発し、特に若い女性客に人気を博した。
また、店で出していたドレッシングが、口コミで話題となり店頭販売、当時地元最強の百貨店「岩田屋」が取り扱ったこともあり人気に拍車がかかり、その後、全国の百貨店でも販売されるなど一躍、全国銘柄のドレッシングに躍り出た。当時、大手中心の固定したドレッシング業界に新風を巻き起こした。
洋麺屋の「ピエトロ」は、直営店、FC店を全国に展開し、海外にも出店している。ただ、ドレッシングのウエイトが7割と大きい。

平成14年には東証2部に上場させ、平成19年には大手の日清オイリオと業務提携、平成27年には東証一部に昇格させた。

村田氏は療養中で9日午後、福岡市内の病院で肺がんのため亡くなったという。
なお、ピエトロでは、5月22日に福岡市博多区のホテルオークラ福岡で「お別れの会」が行うという。
以上、
ご冥福をお祈り申し上げます。

福岡市のリーダーたち(七社会は福岡市のガンで除外)
最近ではサニックスの宗政社長も1月急逝された。まだ元気だったのにと・・・。宗政社長が私費を投じたグローバルアリーナに食事に行くたびに思い出される。
ご両人とも福岡の地で自らの分野を切り開いたがんばる社長、山あり谷ありの人生を送られた。以前、宗政氏も村田氏もお話させていただいたこともあり、とても残念だ。
(福岡ではさりげないおしゃれでは、ダンディな村田氏に適う者はいなかったろう。ワイン大好きなゼンリンの大迫氏もおしゃれさんだったが・・・)

プレナス=ほっともっと創業者の塩井会長も昨年12月亡くなられた。
福岡市をある意味で牽引してきた人たちが次に次に亡くなられている。

福岡市では、一風堂の大将が長靴でがんばり今般上場を果たし、その勢いはまだ止まらない。元気いっぱいの河原さんは過去「五輪書」まで発刊し、自らの経営術を披露し、自らを諌めている。
福岡市にこうした次世代でも活躍できる企業を作り上げた社長は誕生しているのだろうか。
上場企業は敷居が下がったこともあり増加しているが、元気のよい企業は限られている。
英THEで日本の大学で第7位にランクインした九大も山奥に籠もり田舎弁慶のままやり過ごしている。
未上場のレベルファイブで終われば、市長が特区でいくら騒いでもそのレベル=お友達倶楽部で終わってしまうのだが・・・。河原さんの「五輪書」でも読みなはれ。グローバルへ。

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[ 2017年4月11日 ]

 

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