アイコン 崎辺西地区自衛隊施設の建設工事が半年も遅れた理由

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投稿者=佐世保港の不条理を糺す会

佐世保港の不条理を糺す会
http://saseboport.jimdo.com/


 


九州防衛局は昨年、10月に着工を予定していた崎辺西地区の工事が佐世保市や近くにある学校等、関係機関との調整に時間がかかった、と奥歯に物が挟まったような苦しい説明をしているが、工事が遅れたほんとうの理由は佐世保市漁協組合の片岡一雄組合長が、ありもしない漁業権を主張し、妨害したからである。

片岡組合長は昨年の9月27日、佐世保市港湾部の神崎部長を呼びつけて激しく罵倒し、神崎部長の目の前から九州防衛局調達部の本田部長に電話をかけ、「工事は塩付けじゃ~」と暴力団顔負けの剣幕で恫喝している。

片岡が漁協組合として純粋な思いで工事による佐世保港の汚染を心配しての反対とか、沖縄県の一部の辺野古移設反対派(平和運動)のように思想信条、主義主張での反対なら、まだ理解もするし、許せる。

しかし、片岡は、8月30日、九州防衛局調達部と海洋汚濁防止膜を設置することで工事着工に一旦は同意していた。

その時点では意のままになる腐れ縁の五洋JVが落札するものと信じていたからだ。

それが想定外の大成JVが落札したから、ごねたり、すかしたりし、はたまた恫喝したりを繰り返し、大成JVを辞退させ、2番札の五洋JVに取らせる算段だった。

片岡は、当初の予定通り、五洋JVが落札していたら、今回の崎辺西地区の10億といわれている地盤改良工事を不動テトラが施行することを黙認する条件として、海洋汚濁防止膜の工事を取り巻きの「トモダ㈱メーカーはハクショウ」裏で1億円と決めていたからだ。

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水陸分屯地、完成18年末に 車両通行巡り住民に不満 [長崎県]
2017年04月16日06時00分
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/322017
 
 陸上自衛隊が佐世保市崎辺地区に計画する水陸機動団崎辺分屯地について、九州防衛局は15日、2018年2月としていた施設の完成時期を「おおむね18年末」に遅れる見通しを明らかにした。同年3月に同市相浦駐屯地を本部として新設する同機動団全体の運用への影響は「陸自の対応に関わることなので申し上げる立場にない」とした。

 同日開いた住民説明会で、昨年10月に予定していた部隊庁舎などの着工が今月中になると説明した。本田光徳調達部長は着工遅れの理由について「関係機関との調整に時間を要した」と述べるにとどめた。

 出席した住民約200人からは、工事で地区を行き来する車両を巡り、反発が続出。車両の経路は地区内を走る片側1車線の市道のみ。沿道には民家や小中学校が連なり、住民側は交通渋滞や事故の懸念を訴えた。

 同局は対策として、トレーラーなど大型車両を海上輸送することや、小中学校の登校時間帯には大型車両を通行禁止にすることなどを示した。ただ住民からは「住民が求める代替道路は完成せず、(市道に隣接する)米軍敷地内も通れない」「地元だけが負担を強いられ、要望への反応は鈍い」と国や市の姿勢に不満が出た。

=2017/04/16付 西日本新聞朝刊=

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[ 2017年4月17日 ]

 

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