アイコン 世界ランク22位 日本の研究者はシンガポールへ向かえ 大学研究予算は削られるばかり

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日本の大学の研究者たちの多くが非正規雇用となっており、iPSの山中教授も一緒に研究している同僚たちの多くがそうであることから非常に嘆いている。
政治は、票につながらない大学の研究予算を減らし続け、その資金を大公共投資に垂れ流し続け、将来が見えてこない。
日本の研究者たちは、日本を捨て、シンガポールへ向かうのがベストだろう。シンガポールでは研究成果を求める実力主義ではあるが、内容により豊富な資金と人材と最先端の研究施設が用意されている。

フランスのビジネススクールINSEADが18日発表したグローバル才能競争力指数によれば、シンガポールはスイスに次いで世界2位。アジア太平洋から他にトップ10入りしたのはオーストラリアのみだった。
シンガポールは人材を呼び込み、才能を育てる点で、アジアで最も優れている。世界クラスの教育制度だけでなく、デジタル時代に合わせたスキルの活用を反映している。

この指数は国が人材を呼び込み、才能を育て、そうした人材を自国にとどめる能力を分析。世界に通じる知識や職業・技術的スキルを発展させる力も評価している。
シンガポール政府は、同国をアジアにおけるハイテクの中心地にしようと取り組んでおり、中小企業の新たなテクノロジー採用や労働者のスキル更新を支援している。

アジアの大国は低いランキングにとどまっている。
日本は昨年より3つ順位を落とし世界第22位。中国は54位、インドは92位だった。
今後も日本は、ミサイル購入に莫大な費用がかかるため、大学の研究予算は削られ続ける。

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[ 2017年4月19日 ]

 

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