アイコン 習首席 米中首脳会談で「韓国は中国の一部」と 「一帯一路会議」にも招待されず

スポンサード リンク

韓国の今の繁栄と自由はどのようにしてもたらさせてきたのだろうか

今月初めの米中首脳会談で、中国の習近平国家主席が、トランプ米大統領に対して、「韓国は事実上、中国の一部だった」(Korea actually used to be a part of China)と述べたという。
トランプ大統領に対するウォールストリートジャーナル(WSJ)のインタビュー抜粋録によると、習主席は、トランプ大統領に対し、中国と韓国の歴史には数千年の歳月と多くの戦争が絡んでいると説明しながらこのように述べたという。
トランプ大統領は、この部分で、韓国は北朝鮮でなく韓国全体(not North Korea,Korea)と表現した。トランプ大統領は「(習主席から)10分間(歴史の授業を)聞いた後、(北朝鮮を扱うのは)容易ではない(it’s not so easy)ということを知った」と述べたという。

中国政府は、習近平国家主席の威信をかけて来月開催する一帯一路(陸上・海上シルクロード)国際協力首脳会議に、28ヶ国の首脳と主要20ヶ国・地域(G20)の副首相級9人、110カ国の閣僚級要人190人が参加すると明らかにした。
だが、THAAD(高高度迎撃ミサイル防衛システム)配備問題で葛藤中の韓国に対しては招待状すら送らなかったと中央日報が掲載している。王毅外交部長は18日、内外信向けの記者会見で、来月14~15日に北京で開かれる一帯一路首脳フォーラムの出席者名簿を公表した。

 名簿には、
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領や
トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領、
フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ大統領、
ミャンマーのアウンサン・スーチー国家顧問のほか、
欧州(スイス・スペイン・イタリア・チェコ)、
アジア(インドネシア・マレーシア・パキスタン・ベトナム・モンゴル・カンボジアなど)、
南米(アルゼンチン・チリ)や中央アジア、アフリカなどの各首脳がもれなく含まれている。
習主席は、初日に開幕演説を行い、翌日には首脳28人が参加するフォーラムを主宰する予定だという。

中国は、今回の会議の開催成功を2017年最大の外交目標に掲げて、年初から海外の首脳級要人の招待に心血を注いできたが、一帯一路プロジェクトの隣接国であり主要関連国の韓国は排除した。
一帯一路プロジェクトを資金面で支えるAIIBは、韓国も一時副総裁も輩出していた。しかし、その副総裁が大宇造船の粉飾にからみ捜査を受け、韓国は副総裁の席も失っている。

習首席としては、言うことを聞かない北朝鮮、懇意にしていた大統領まで弾劾どころか起訴までしてしまう南朝鮮(=韓国)を朝鮮として一体化させ、扱いにくい・容易ではない国と表現した可能性が高い。
朴大統領にしても、頭から李明博が投じた反日のポピュリズムに翻弄され、何もできないままオカルトに利用されてしまい失脚した。
韓国のポピュリズムのよる国家支配、独裁者金正恩による国家支配、共に民主主義の根幹でもある法の支配はない。
釜山の慰安婦像の傍に李承晩の像を反慰安婦像設置団体が設置するという。国民を大虐殺し、最後は国から追い出された李承晩が今も韓国では英雄扱いされる恐ろしさも秘めている。
 

スポンサード リンク
[ 2017年4月20日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ