建軍節 金正恩 外圧の鬱憤晴らしに大規模砲撃訓練実施
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北朝鮮が朝鮮人民軍創建85年の記念日を迎えた25日、東部の江原道・元山付近で過去最大規模の砲撃訓練を行っていることが分かったと韓国政府筋が伝えた。
北朝鮮軍は、金正恩朝鮮労働党委員長の立ち会いの下、長距離砲など300~400門を投入して訓練を行っているという。長距離砲はいずれもソウルを攻撃できるとされる。
北朝鮮が核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射など大型の挑発に踏み切る代わりに砲撃訓練を行い、米国の軍事的な圧迫と中国からの牽制により、緊迫する朝鮮半島情勢の「管理」に入ったものと見られる。
25日には原潜のミシガン(SLCM巡航ミサイルトマホーク22基装備)も釜山港へ入港している。
以上、聨合ニュース参考
韓国純国産製と違い北朝鮮の兵器が侮れないのは、ロシアの兵器もあり、またロシア製兵器を模写発展させたものがほとんどという点。ただ、ミサイルは総合的なシステムが必要であり、どこまでのシステムがロシアから導入されているかは不明。
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[ 2017年4月25日 ]
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