アイコン ポケモンGO効果終わらず 任天堂決算 最終利益6倍以上増加 

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京都市南区に本社を構える大手ゲーム機メーカー「任天堂」の平成28年度の決算が発表された。

平成28年度のグループ全体の決算によれば、売り上げは4890億円余で前年よりも3%減少したが、最終的な利益は、スマートフォン向けのゲームアプリ「ポケモンGO」の人気や大リーグ「マリナーズ」の株式の売却などで、1025億円余と前年の6倍以上に増加したとのこと。

平成29年度の業績予想については、3月に発売した家庭用ゲーム機、「ニンテンドースイッチ」が好調で、1000万台の販売を見込んでいることなどから、売り上げは7500億円と、53.3%増加し、9年ぶりの増収を見込んでいるという。最終的な利益は450億円の予想。

会見でも君島達己社長は発売した新ハード「switch」が、近年まれにみる好調でほっとしているとのことで、この「switch」を今期にどこまで世界市場に普及させることができるかが今後のカギ。

欧米では、同社としてはGBA以来の記録的な初動となっており、幸先は明るいが

前回のWiiUの失敗を避けるために、継続的に、ヒット作を出していくことが望まれる。

さらに、新しいアプリの開発も示唆、今後もスマートフォンアプリで結果をだすと意欲をみせている。

 

 

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[ 2017年4月28日 ]

 

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