アイコン 3月の鉱工業生産指数▲2.1%低下 気になる在庫増

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経産省が28日発表した3月の鉱工業生産指数(2010年=100、季節調整済み)速報値は前月比▲2.1%低下の99.6だった。低下は2ヶ月ぶり。生産の基調判断は「持ち直しの動き」に据え置いた。

出荷指数は▲1.1%低下の98.1で、在庫指数は1.6%上昇の109.8。在庫率指数は0.5%上昇の111.9だった。

同時に発表した製造工業生産予測調査では4月が8.9%上昇、5月は▲3.7%低下を見込んでいる。

在庫が増えている。前向きな在庫の積み増しならばまったく問題ないが・・・。

鉱工業指数、平成22年(2010年)=100
 
季節調整済指数
原指数
指数
前月比
指数
前年比
生産
99.6
-2.1
111.8
3.3
(前月値)
-101.7
-3.2
-98.9
-4.7
出荷
98.1
-1.1
113.6
3.2
(前月値)
-99.2
-1.4
-97.5
-3.7
在庫
109.8
1.6
102.0
-3.9
(前月値)
-108.1
-0.7
-109.3
(-3.9)
在庫率
111.9
0.5
94.3
-4.7
(前月値)
-111.3
(-0.3)
-112.7
(-3.4)

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[ 2017年4月28日 ]

 

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