フェリー接岸失敗7人負傷 笠岡港「第二十一金風呂丸」
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28日正午前、岡山県笠岡市の「伏越フェリー乗り場」で、着岸しようとしたフェリーが岸壁に衝突し、衝撃で転倒するなどした乗客7人が軽いけがをした。
笠岡市のフェリー会社「瀬戸内クルージング」が運航する「第二十一金風呂丸」。定員は93人、全長34.5m、幅員10.3m、総トン数196トン、昭和61年進水のフェリー。
このフェリーは、笠岡市中心部にあるフェリー乗り場と、笠岡市沖にある瀬戸内海の北木島を結ぶ定期航路船。
消防によると、この事故で、60代から90代の男性1人と女性6人の乗客合わせて7人が船内で転倒するなどし、顔や足などに軽いけがをして病院で手当てを受けているという。
車や乗客を乗り降りさせるため、橋を渡すように開閉する船首部分を岸壁に降ろしていたところ、コンクリート製のスロープに衝突したという。
気象台によると、きょうの岡山県沿岸は波や風は穏やかだということで、警察などが事故の詳しい状況を調べている。
以上、報道
慣れが原因か。
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[ 2017年4月28日 ]
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