アイコン 商売人トランプ 韓国へTHAAD配備10億ドル請求 韓国側拒否

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韓国政府は28日、同国南部に米軍が配備を進めている最新鋭迎撃システム「終末高高度迎撃ミサイル(THAAD、サード)」について、韓国側に10億ドル(約1100億円)の負担を求めるトランプ米大統領の発言を一蹴し、支払いを拒否する姿勢を表明した。
THAADは、在韓米軍が韓国南部・慶尚北道星州郡の元ロッテのゴルフ場に配備を進めており、既に装備の第一陣が到着。複数の米高官によると「数日以内」に運用が可能になる見込み。

ロイターによると、トランプ大統領はTHAAD配備の費用について「韓国が負担するのが適切だろうと韓国側へ伝えた。10億ドルのシステムだ」と述べていた。

これに対し韓国国防省は、米韓地位協定に基づいて韓国はTHAADの配備場所を提供するが、配備・運用費を負担するのは米国だと反論し、「この基本姿勢に変わりはない」との声明を発表した。
以上、

これで、文在寅政権になれば、トランプは撤去する言質を与えてしまったようだ。貿易赤字問題もあり、親中の文政権下での米韓問題は今後、目が離せなくなる。

韓国がTHAAD撤去させれば、中国は何でもごじゃれ・いらっしゃ~い状態になり、韓国はわが世の春を満喫することになる。米国は単一国の韓国に対して貿易制裁することはできない。
すでに、豪州を怒らせ、メキシコを怒らせ、ロシアを怒らせ、内政外交ともすべての面でうまくいっていない。トランプ政権は意外と短命なのかもしれない。
それを覆すため、イラン攻撃のように、大量破壊兵器をすでに持っているとして、戦争大好きでまとまる米国民でもあり、北朝鮮が核実験・ICBMの発射実験をしなくても攻撃する可能性がある。韓国はたまったものではないが、日本は常にアメリカ様とこちら側から一心同体のつもりで、米政府を擁護することになる。VXミサイルが撃墜できればよいが・・・、迎撃できる可能性は2割が関の山だろう。

<↓ THAAD配備が進むロッテスカイヒル星州カントリークラブ跡地>
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[ 2017年4月29日 ]

 

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