アイコン コンクリ強度不正発覚 今年完成の世界最長35Kの「港珠澳大橋」 中国よくあること

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2017年5月26日、中国新聞網によると、中国南部と広東省珠海市と香港、マカオを結ぶ「港珠澳大橋」の建設工事で、コンクリートの強度が偽装された疑いが生じている。
汚職を専門的に捜査する香港廉政公署は23日、橋のコンクリートの品質検査に関与し、強度試験で不正を行ったとして、米国系企業の21人を逮捕した。検査報告書の日時にも不正の形跡が見つかったという。
コンクリートの強度を偽装した疑いがあり、橋の安全性への不信が高まっている。

同機関によると、同社はコンクリートの代わりに金属の固まりを検査し、不当に強度を高めた検査結果を作成。香港政府に約2年にわたり、品質に問題はないとする虚偽の報告をしていたという。

香港政府は25日の記者会見で、橋の安全性は維持されているとして、予定どおり工事を進める考えを強調したが、問題のコンクリートが使われた場所は特定されていない。コンクリートの一部は中国製だという。
 この橋は構想から30年あまりかかった超大型国家プロジェクトで総工費は1千億元(約1兆6千億円)超。海底トンネル部分を含む全長は約55キロ(港珠澳大橋は35キロ)。年内に工事が終わる見込み。
以上、報道参照

 マクドナルドを腐れ肉使用で瀕死の重傷に陥らせたのも米系中国企業だった。
 東京と成田間の直線距離が54キロ、
 台風もよく通る海の中の橋であり、コンクリの品質基準・強度不正は将来的に致命傷になる可能性がある。

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[ 2017年5月27日 ]

 

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